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2026.05.19
ニキビ跡の赤みが気になる肌、レチノールでどうケアする?特徴や正しい使い方を解説
ニキビ跡や赤みが気になる肌を、レチノール配合アイテムでどうケアすればよいか知りたい方も多いでしょう。「肌荒れやニキビがある時にレチノールを取り入れても平気?」と疑問に思う方もいるかもしれません。レチノールは、肌のキメを整えるなどさまざまなメリットが期待できる成分で、配合されたスキンケアが多く登場しています。この記事では、ニキビ跡の赤みが気になる原因や、肌がゆらいでいる時の注意点を解説。レチノール配合アイテムの選び方や正しい使い方も紹介するので、肌をすこやかに保ちたい方は必見です。
ニキビ跡の赤みとは?原因と症状を理解しよう

※画像はイメージです
POINT
- ニキビ跡の赤みは毛細血管が透けて見えている状態
- 皮膚のダメージが大きいと赤みが長引く
ニキビが治った後も赤みが引かないとお悩みの方も多いでしょう。まずはその原因について解説していきます。また、赤みが長引く際の注意点もお伝えします。
■ ニキビ跡の赤みが起こるメカニズム
ニキビ跡の赤みは、『炎症後紅斑』という毛細血管が集中している状態です。ニキビの炎症による刺激により皮膚が薄くなっているため、ニキビが治った後でも集中している毛細血管が透けて赤みとして見えることがあります。炎症後紅斑は皮膚が修復を行う過程で起こる現象のため、基本的には自然に治るとされています。
■赤みが長引く要因と注意点
炎症後紅斑は、ニキビが治まれば1ヶ月程で落ち着くでしょう。しかし、炎症による皮膚のダメージが大きかったり、免疫機能が低下したりしている場合には、皮膚の修復が正常に行えません。その結果、赤みが長引いてしまうことがあります。
跡になりやすいニキビの特徴は、赤く腫れる『赤ニキビ』、赤ニキビが悪化して膿ができる『黄ニキビ』、そして黄ニキビよりも重度の『紫ニキビ』です。ニキビ跡の赤みを長引かせないためには、炎症を起こす前に治療を行い、なるべく刺激を与えないことが大切です。
レチノールの基礎知識:ニキビ跡に期待できる効果

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POINT
- レチノールには4つの効果が期待できる
- ニキビの発生を防ぎ、ニキビ跡を目立たなくする
- レチノールとトレチノインでは、効果に約50~100倍の差がある
次に、レチノールの働きや種類をご紹介します。また、ニキビ跡の赤みにレチノールがどんな効果をもたらすのかもチェックしていきましょう。
■レチノールとは?その特徴と働き
レチノールとはビタミンAの一種で、多様な効果が期待できる成分です。レチノールも含めてビタミンAは体内で生成できません。そのため、食事やスキンケアで摂取することが必要です。レチノールには、主に3つの効果が期待できます。
① 肌の生まれ変わりをサポートする
レチノールには肌表面の余分な角質を自然に剥がれ落ちやすくする働きが望めます。そのため、ニキビ跡の赤みや肌のゴワつきをやわらげ、キメの整ったなめらかな肌を目指せるでしょう。
② 肌を保湿し、ハリをもたらす
レチノールには、保湿成分である『ヒアルロン酸』の合成をサポートする働きがあるため、肌の柔軟性を高める効果が期待できます。また、保湿効果によって乾燥によるくすみを抑え、ハリのある印象ももたらします。
③ ニキビを予防する
肌表面の余分な角質を取り除き、肌を清潔に保つことで毛穴詰まりが抑制。その結果、ニキビの予防が望めるでしょう。
■ニキビ跡の赤みに対するレチノールの効果
結論として、ニキビ跡の赤みにレチノールを塗ることは可能です。ニキビ跡の赤みには、レチノールの肌の生まれ変わりをサポートする作用が有用と考えられます。古い角質が剥がれ落ちることで肌が整い、赤みを抑えられるでしょう。
■ レチノールとトレチノインの違い
ビタミンAは、体内に入ると活性型に変換されます。活性型は『レチノール』『レチナール』『トレチノイン』の3種類です。代謝によってレチノールがレチナールになり、最終的にトレチノインになります。化粧品などに使用されるのは主にレチノールで、トレチノインの効果はレチノールの約50~100倍といわれています。
トレチノインは効果が強いため医療用医薬品に分類されており、ネットや薬局などでは購入できません。使用するには、医師の診断を受けて処方してもらう必要があります。一方で、レチノール配合の化粧品は、医師の診断無く使用できるものも多くあり、ドラッグストアで購入できるものもあります。
ニキビ跡の赤みにレチノールを使うときのポイント

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POINT
- ニキビ跡にアプローチするには配合成分をチェック!
- 肌の状態や肌質に合わせて使用頻度と濃度を変えよう
- レチノールには副反応があり、ニキビ跡への使用にはリスクが伴う
最後に、レチノール製品の選び方や注意点をお伝えします。正しいケア方法を知り、ニキビ跡に効果のある使い方をしましょう。
■レチノールの使用頻度と濃度を工夫する
レチノールを使用すると、肌が慣れるまで赤みや皮むけなどの副反応が出ることがあります。そのため、最初は少量から、週2~3回ほど使用してみましょう。一般的には数週間~1ヶ月ほどで肌がレチノールに慣れるといわれています。肌に問題があらわれなければ、毎日使用しても問題ありません。
また、レチノールの濃度にも注意が必要です。濃度が高いほど副作用も強く出る傾向にあります。レチノール初心者の方は、濃度が低いものから徐々に高いものへとステップアップしたり、レチノールよりも刺激が抑えられるレチノール誘導体を選んだりと、自身の肌状態を見ながら工夫するとよいでしょう。
ドクターズコスメブランドの1つ、ゼオスキンヘルスの「スキンブライセラム」シリーズでは、濃度の違いで2種類のレチノール配合美容液を展開しています。整肌成分としてバクチオールも配合し、肌のキメや色ムラにアプローチ。レチノール初心者の方はより濃度の低い「スキンブライセラム0.25」から始め、肌が慣れてきたら「スキンブライセラム0.5」を使うという方法がおすすめです。

ゼオスキン|スキンブライセラム0.25※ご購入前にカウンセリングが必要です。
【レチノール初心者向け】整肌成分バクチオールも配合の肌のキメや色ムラを整える美容液

ゼオスキン|スキンブライセラム0.5 ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
【レチノール経験者向け】肌のターンオーバーにアプローチしてキメや色ムラを整える美容液
同じくゼオスキンヘルスの「デイリーPD」は、レチノール誘導体であるパルミチン酸レチノールを配合する美容クリームです。肌のうるおいを保ち、バリア機能をサポート。ゼオスキンヘルス独自の成分が肌の赤みにもアプローチし、すこやかな状態に整えます。

ゼオスキン|デイリーPD ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
光老化と環境ストレスから肌を守る!肌のバリア機能とハリツヤもサポートする美容クリーム
■レチノールはニキビ跡のケアにおすすめの成分と組み合わせる
ニキビ跡のケアには、配合成分に目を向けることが大切です。また、レチノールを使用する場合は、レチノールと相性のよい成分を配合するアイテムを取り入れるのがおすすめです。
レチノールとの相性がよいとされる成分の1つに、アゼライン酸があります。アゼライン酸とは、小麦などの穀物に含まれる天然由来の酸のこと。毛穴の詰まりを抑える働きが期待でき、欧米ではニキビの治療薬として使用する国もあります。レチノールもニキビを抑える効果が望めることから、ニキビやニキビ跡のケアに有用な組み合わせといえるでしょう。
■ レチノールを使う際の注意点
レチノールを使用する際の注意点は3つあります。
① 効果実感まで時間がかかる
レチノールを使用しても、すぐに効果があらわれるわけではありません。毎日のスキンケアで肌を整えるには時間がかかるもの。効果が感じられないからとすぐに止めず、まずは数ヶ月続けてみましょう。
②ニキビが一時的に悪化する恐れがある
肌の生まれ変わりのサイクルが整うと、肌内部のニキビが表面に出てくるケースもあるため、「レチノールの使用でニキビ増えた」と悪化したように感じるケースも考えられます。副反応によるニキビの増加は一時的なもののため基本的に心配はいりませんが、あまりにも長く続くようであれば医師に相談しましょう。
③ 紫外線対策をしっかり行う
レチノールの働きにより余分な角質の除去が進むと、角質層が薄くなり肌が敏感になります。そのため、紫外線によるダメージを受けやすくなります。外出時は日焼け止めや日傘などを活用して紫外線対策をしましょう。
■おわりに
ニキビ跡の赤みに対するレチノールの効果や、レチノール配合製品を使う際のポイントなどをご紹介しました。レチノールはさまざまな効果が期待できる成分ですが、副反応が出る場合があるため、使用前に注意点を確認しておくことが大切です。この記事を参考に、日々のスキンケアにレチノールを取り入れ、ニキビ跡の赤みをケアしましょう。