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2024.02.26
エイジング世代必見!話題の「ビタミンA」成分ってどう良いの?
「光老化にはビタミンAが効果的」という話を聞いたことはありませんか?そもそも光老化がどういうもので、なぜビタミンAを摂取するのかピンとこないという方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、話題のビタミンAが光老化にアプローチする理由や、ビタミンAを推しているブランドを3つ紹介します。
光老化とビタミンAとの関係
まずは、光老化とビタミンAとの関係について見ていきましょう。
光老化とは?
そもそも老化には2種類あります。加齢による老化と紫外線による光老化です。光老化とは、太陽から発せられる紫外線を長年浴びることで引き起こされるシミやシワなどの皮膚の変化を言います。
紫外線を浴びた時間と強さによって、肌への現れ方も異なりますが、皮膚がんの一因になることも。光老化の主な原因は紫外線で、約8割を占めていると言われています。つまり、光老化を抑制して健康な肌を維持しようと思えば、日々の紫外線対策は欠かせません。
光老化予防にはビタミンA
では、なぜ光老化予防にビタミンAなのでしょうか?紫外線によるダメージは肌内部まで到達します。そんな中ビタミンAは、皮膚表面はもちろん角質層にまで浸透し、肌が持っている力を呼び起こして健康的な美しい肌へと導く効果が期待できるのです。
光老化に対するビタミンAの有用性は、さまざまな論文で立証されており、ビタミンAを用いたスキンケアアイテムが販売されるようになりました。しかし、整肌成分であるビタミンAをそのまま配合することは難しく、いずれもレチノール誘導体配合の商品となります。
ビタミンA※1(レチノール誘導体)を含む化粧品では、A反応と呼ばれる反応が出るケースも。具体的には、赤みやかゆみ、皮むけなどです。場合によっては、皮膚が剥けるような反応が出ることもあります。こういった背景から、専門医の指導のもと使用することになっているのです。
※1…整肌成分
攻めの『ZO®SKIN HEALTH (ゼオスキンヘルス)』
『ゼオスキンヘルス』は、ゼイン・オバジ氏が立ち上げたスキンケアブランド。スキンケア専門医の指導のもと行う「ZO SKIN HEALTH サークル」というプログラムを作りました。日々変化する肌の状態を知り、展開されているアイテムを用いて変化に対応していくことで、美しく健やかな肌を維持することを目指します。
また『ゼオスキンヘルス』は、他のビタミンAを推すスキンケアブランドと比べると、低濃度のビタミンAから塗布して肌を慣らしていくという細やかな仕組みはありません。やや刺激を与えるレチノールを主成分とするアイテムを使うこともあり、「攻めのゼオスキン」と呼ばれることも。
その分積極的なスキンケアが行え、肌の生まれ変わりをサポートできるでしょう。
守りの『ENVIRON(エンビロン)』
『エンビロン』は、形成外科医デス・フェルナンデス氏が開発したスキンケアブランド。皮膚がんの研究をきっかけに誕生した『エンビロン』は、世界70ヵ国以上で使われています。
A反応を極力最小限にしようと、ビタミンA※1(レチノール誘導体)の濃度を段階的に引き上げるシステムを構築。肌をビタミンA※1に少しずつ慣らしながら、量を増やす仕組みのため、比較的A反応を示さず、ビタミンAコスメをケアの一部として取り入れやすいでしょう。
そのため、「守りのエンビロン」と呼ばれています。もちろん『エンビロン』にもビタミンAを高濃度配合した商品があります。自身の肌の状態に合わせてステップアップしていくことで、肌の変化に気づくはずです。
※1…整肌成分
攻めと守りの両方を併せ持つ『GAUDISKIN®(ガウディスキン)』
『ガウディスキン』は、形成外科医 水口敬氏が開発したスキンケアブランドです。ビタミンAは人種による許容量の差が大きいため、スキンケア商品の中には日本人の肌とは合わないものも。そこで「日本人の肌に合ったビタミンA製品を開発するしかない」と思い立ち誕生した医療機関専売の製品です。
「日本人にとっての考え得る最良」を形にしており、見た目の美しさはもちろん肌機能やコンディションにも着目して開発されました。
A反応が気になる方も選びやすいアイテムで、配合成分を最大限いかす絶妙なバランスにこだわっています。こういった理由から「攻めと守りの両方を併せ持つガウディスキン」と呼ばれているのです。
自分の肌に合う最良のスキンケアブランドを見つけよう
光老化への対策に着目した場合、ビタミンAが有効であることがわかっています。しかしビタミンA配合の製品を販売するスキンケアブランドはたくさんあるため、「どのブランドにしたら良いのやら……」と迷うことも。そういったときは、ドクターズコスメ専門通販サイト「YSKIN LAB」でお気軽にご相談ください。