友だち追加はこちらをタップ♪
2026.06.03
レチノイン酸とレチノールの違いとは?効果や注意点を徹底解説
化粧品を購入する際に、レチノイン酸とレチノールの違いについて気になったことがある方は多いはず。レチノイン酸とレチノールの違いは、作用の強さとアプローチできる肌悩み、購入できる場所です。そこで今回は、この2つの成分の違いを解説します。レチノール配合アイテムの購入を検討している方は、使用上の注意や選び方も必見です。Y SKIN LABで購入できるレチノール配合化粧品も紹介するので、あわせてチェックしてみてください。
ビタミンA誘導体の基礎知識

※画像はイメージです
POINT
- レチノールやレチノイン酸はビタミンAの一種でレチノイドと称される
- レチノイドにはいくつかの種類がある
- レチノイン酸は医薬品として分類される
“レチノール”とは、ビタミンAのことを指します。ビタミンAは目や粘膜のほか、肌の健康を保つ大切な成分として知られていますが、体内では合成できないため、食事や化粧品で取り入れる必要があります。このビタミンA(レチノール)や、レチノイン酸などのビタミンA誘導体のことを総称する言葉が“レチノイド”です。
レチノイドは、肌への作用が比較的穏やかなレチノール誘導体から、中程度の働きが期待されるレチノール、医薬品として使用され刺激の強いレチノイン酸(トレチノイン)に大きく区別することができます。レチノール誘導体とレチノールは化粧品に配合されているため、目にしたことがある方も多いでしょう。一方レチノイン酸は医薬品であり、積極的な肌治療を行う場合に美容クリニックなどで処方されるという点で大きな違いがあります。市販では購入できないことも覚えておきましょう。
レチノイン酸とレチノールに期待できる効果

※画像はイメージです
POINT
- 肌に透明感をもたらす
- シワやたるみの原因にアプローチ
- 皮脂の過剰分泌を抑える
レチノイン酸とレチノールの違いは、作用の強さと体内での停滞時間にあります。レチノイン酸の生理活性作用はレチノールの約50~100倍の作用があるといわれています。また、レチノイン酸にはレチノールを体内に留めやすくする力があり、効果や副反応が強く出ることもあるため、医師の指導のもとで使用する必要があるのです。
ここでは、レチノイン酸とレチノールの違いを効果ごとにご紹介します。
■肌に透明感をもたらす
年齢を重ねると細胞の生まれ変わるサイクル(ターンオーバー)が乱れ、メラニン色素が排出されづらくなり、そのまま色素沈着を起こす可能があります。レチノイン酸には、肌表面の古い角質を剥がして細胞の生まれ変わりサイクルを整える働きがあり、クリニックではシミ治療に用いられることも。ハイドロキノンとレチノールを併用したシミ治療も多くのクリニックで行われています。ただしレチノイン酸は肌への作用が強く、副反応が生じやすいのがデメリットです。
一方、レチノールやレチノール誘導体は、成分としての安定性が高く、ドラッグストアで販売される市販品からドクターズコスメまで、幅広い商品に含まれています。肌への作用が穏やかで、副反応にも配慮してあり、日々のスキンケアでみずみずしい透明感を求める方に支持されています。
■シワやたるみの原因にアプローチ
シワやたるみの原因は、年齢を重ねるにつれ真皮層の線維芽細胞の機能が低下することです。線維芽細胞はコラーゲンやヒアルロン酸を生成する細胞のため、機能が低下すると肌の弾力やハリがなくなり、シワやたるみとして現れます。
レチノイン酸は、線維芽細胞の機能をサポートし、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促す作用が期待できます。クリニックではシワ改善を目的にレチノイン酸配合のクリームを処方するケースも。化粧品にもハリのある肌を目指してレチノールを配合する商品が多く見られます。
■ニキビや毛穴汚れの改善
ニキビや毛穴汚れは、皮脂の過剰分泌や古い角質が肌に留まることによって起こります。レチノイン酸には皮脂の分泌を正常に保つ働きがあるため、ニキビや毛穴汚れの改善に効果が期待できるでしょう。米国では、レチノイン酸はニキビに効果的な薬として販売されており、国内のクリニックでもニキビやニキビ痕の治療にレチノイン酸を用いています。
レチノイン酸とレチノールの使用上の注意点

POINT
- レチノール配合アイテムを使用するとA反応が起こる場合がある
- 初心者は濃度の低いものを週2~3回から使用してみよう!
- レチノールと相性の良い成分を取り入れて美肌を目指そう
■ A反応(レチノイド反応)とは
レチノールやレチノイン酸を使用すると、肌に副反応が現れるケースがあります。ビタミンAによって起こされる反応のため『A反応』、また、レチノールを総称して『レチノイド反応』と呼ばれています。
〈A反応の主な症状〉
- 赤み、ヒリヒリ感
- かゆみ、皮むけ
上記の症状は、レチノールを配合したアイテムを使用し始めたときに多く見られ、1~2週間ほど続きくことが多いようです。心配になるかもしれませんが、A反応はレチノールが肌に作用しているという証拠でもあるため、保湿をしながら様子を見ましょう。ただし、ヒリヒリ感やかゆみなどが強い場合には、使用を中断して病院を受診するのがおすすめです。
■濃度と使用頻度の適切な選び方
A反応は、肌がレチノールに対応する過程で起こります。ですが、濃度や使用頻度を誤るとA反応が強く出てしまい、とくに乾燥肌や敏感肌の方は肌トラブルを引き起こす原因になることも。そうならないためにも、レチノール配合アイテムの使い方には注意が必要です。
〈濃度〉
A反応は、ビタミンAが多く含まれているアイテムを使用するほど症状が強く出る傾向にあります。レチノールによるA反応の対処法としては、刺激の弱い低濃度のレチノールアイテムから使用することです。
Y SKIN LABで取り扱っている低濃度レチノール配合アイテムには、ゼオスキンヘルスの「スキンブライセラム0.25」があります。肌がレチノールに順応するようになってきたら、経験者向けの「スキンブライセラム0.5」や、同じくレチノールを0.5%配合している「Wテクスチャーリペア」がおすすめです。

ゼオスキン|スキンブライセラム0.25※ご購入前にカウンセリングが必要です。
【レチノール初心者向け】整肌成分バクチオールも配合の肌のキメや色ムラを整える美容液

ゼオスキン|スキンブライセラム0.5 ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
【レチノール経験者向け】肌のターンオーバーにアプローチしてキメや色ムラを整える美容液

ゼオスキン|Wテクスチャーリペア ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
【0.5%レチノール配合】ハリのある滑らかな肌へ!シワやたるみなど年齢による肌悩みにアプローチ
〈使用頻度〉
初めてレチノールを使用する方は、アイテムごとの推奨頻度よりも少なめにしてみましょう。1日1回の使用が目安の商品であれば、まずは週に2~3回にしてA反応の様子を見ながら増やしていきます。また、保湿後にレチノールを使用すると肌への刺激が抑えられます。A反応が気になる方は洗顔後に化粧水や乳液でうるおいをあたえ、その上にレチノール配合アイテムを乗せるのがおすすめです。
ガウディスキンの「デュアルレチノライト」は、日本人の繊細な肌にあわせた処方が特徴のレチノールクリームです。2種類のレチノールが、刺激を抑えながら肌コンディションを整えます。この製品に慣れたら濃度の高い「デュアルレチノプラス」にステップアップしても良いでしょう。

ガウディスキン|デュアルレチノライト ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
2種類のレチノールで肌のコンディションを整える日本発の美容クリーム【中濃度タイプ】

ガウディスキン|デュアルレチノプラス ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
2種類のレチノールが攻めて守る!日本人の肌に合わせ、ビタミンA反応に配慮した美容クリーム
■他の成分との相性と併用の際に注意すること
レチノイン酸やレチノールには、相性の良い成分と悪い成分が存在します。
|
相性の良い成分 |
相性の悪い成分 |
|
・トラネキサム酸 ・ナイアシンアミド ・ヒアルロン酸 |
・サリチル酸 ・ビタミンC |
相性が良い成分には、メラニン色素の生成を防ぐ『トラネキサム酸』・シワや肌荒れケアに働く『ナイアシンアミド』・肌を保湿する『ヒアルロン酸』の3つが挙げられます。
一方で相性が悪い成分は、ピーリング作用のある『サリチル酸』と、一緒に使用するとお互いの良さを打ち消しあう可能性がある『ビタミンC』です。レチノールとサリチル酸を一緒に使用すると、ピーリング作用が強くなり、角質を剥がしすぎてしまう可能性があります。ビタミンCは、同時使用はおすすめできませんが、朝にビタミンC・夜にレチノールのように時間帯を分ければ効果的に使用できます。
■おわりに
レチノイン酸とレチノールの違いは、作用の強さや副反応の起こりやすさ、購入できる場所であることがわかりました。レチノイン酸は副反応が起こりやすい反面、医師の指導のもとで肌治療として使用できるため、肌悩みがある方は相談してみても良いでしょう。レチノール配合化粧品には、市販品からドクターズコスメまでさまざまな製品があります。レチノールの濃度などの違いをしっかりと理解して、自分の肌悩みにアプローチできるアイテムを見つけましょう。