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2025.10.08
【ドクターズコスメの日焼け止め】特徴や効果的な選び方を解説!おすすめアイテムも紹介

「ドクターズコスメの日焼け止めとドラックストアの日焼け止め売り場にあるアイテムはどう違うの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。そこで、今回はドクターズコスメの日焼け止めの特徴や選び方について解説します。さらに、おすすめアイテムもご紹介!スキンケア効果もあるドクターズコスメの日焼け止めに注目です。
ドクターズコスメの日焼け止めとは?

※画像はイメージです
POINT
- こだわりの成分と肌へのやさしさに重点を置いて開発
- 医療機関専売品はクリニックや皮膚科など医療機関の受診が必要
ドクターズコスメの日焼け止めと一般的な日焼け止めの違いは、開発の背景や配合成分、肌への刺激に配慮している点にあります。ドクターズコスメは、皮膚の専門知識を持つ医師が開発に携わることが多く、肌への影響を考慮した処方が特徴です。必要最小限の成分で作られていることが多く、防腐剤や香料を控えめにするなど、肌トラブルを起こしにくい工夫がされています。
また、紫外線ダメージから肌を守るだけではなく、スキンケア効果もある成分が配合されていることが多い傾向に。例えば、保湿力の高いヒアルロン酸やセラミド、肌のキメを整えるナイアシンアミド、肌ストレスから守るビタミンC誘導体などが含まれていることもあります。そのため、紫外線対策をしながら美容効果も狙える点が魅力です。ただし、その分、一般的な日焼け止めよりも価格が高い傾向があります。
一般的な日焼け止めは、多くの人が手に取りやすいよう設計されています。一般的に幅広い肌質に対応し、紫外線防止効果に特化したものが多いのも特徴です。最近では美容成分を含む製品も増えてきていますが、人によっては刺激や肌トラブルにつながることも。ドクターズコスメは医療機関専売の製品が多く、万一の場合も購入した医療機関で相談しやすいというメリットもあります。
効果的な日焼け止めの選び方
※画像はイメージです
POINT
- SPFは肌の表面に影響を与える紫外線を防ぐ数値
- PAは肌の奥深くに影響を与える紫外線を防ぐ数値
- 肌質によっておすすめ成分は異なる
- 長時間の外出やレジャー、スポーツの際はアイテム選びに注意
■ SPF・PAの意味と適切な数値
SPF(Sun Protection Factor)は、紫外線B波(UVB)を防ぐ指標です。UVBは肌の表面に影響を与え、赤みや炎症の原因となることがあります。一般的に日常生活ではSPF10~20、軽いレジャーやスポーツはSPF20~30、炎天下でのマリンスポーツやレジャーシーンではSPF40~50の製品がおすすめです。
PA(Protection Grade of UVA)は、紫外線A波(UVA)を防ぐ指標です。UVAは肌の奥深くに届き、ハリの低下や乾燥の原因になることがあります。PAは“+”の数4段階で強さを示します。日常生活ではPA++程度、長時間の外出や強い日差しを浴びる場合はPA++++以上を選ぶのが良いでしょう。
■ 肌タイプ別おすすめのスキンケア成分
ドクターズコスメの日焼け止めを選ぶ際は、肌質に合わせた成分選びも大切です。敏感肌の方は、紫外線吸収剤やアルコールが含まれていないものを選びましょう。ツボクサエキスなど、肌荒れ防止成分として知られる成分配合のアイテムを選ぶとゆらぎやすい肌をやさしく整えてくれます。
乾燥肌の方はセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合されていると、肌のうるおいを保ちつつ紫外線対策ができます。脂性肌の方は、オイルフリーの製品がおすすめ。グリチルレチン酸ステアリルなど肌荒れを抑える成分が配合されたものを選ぶと、肌をすこやかに保ってくれるでしょう。また、パウダータイプの日焼け止めを使うと、余分な皮脂を抑えてくれます。
■使用シーンに合わせた製品選び
日焼け止めは、使用シーンに合わせて選びましょう。例えば、自宅で過ごす日や、短時間の外出程度であれば、SPFやPA値が低めの製品でも十分です。また、UVカット効果があるファンデーションやスキンケアアイテムも手軽でおすすめです。
長時間の外出やレジャーなどではSPFやPA値が高めのアイテムでしっかりと紫外線対策をしましょう。落ちにくいクリームタイプや、頭皮にも使えるスプレータイプなど、使用部位で使い分けると良いでしょう。さらに、海やプールなどで遊ぶ場合や、汗をかくスポーツの際は、ウォータープルーフタイプの日焼け止めにすると安心です。
また、飲む日焼け止めは、塗りムラや塗り残しの心配がなく、塗り直しの必要もありません。ただし、飲む日焼け止めは直接紫外線を防ぐものではありません。そのため、帽子や日傘などのアイテムや、塗るタイプの日焼け止めと併用すると、より効果的な紫外線対策につながります。
おすすめドクターズコスメ日焼け止め5選
※画像はイメージです
POINT
- プラストリアの日焼け止めは近赤外線やブルーライトもカット
- エムディアの日焼け止めは毛穴トラブルも防いでくれる
- ナビジョンDRの日焼け止めは美白ケアもできる
- レカルカの日焼け止めパウダーは脂性肌にもおすすめ
- KAIGENの飲む日焼け止めで体の内側から肌をサポート
■プラストリア「UVローション」
紫外線にくわえ、近赤外線やブルーライトによる肌へのダメージもカットしてくれる製品です。医療レーザー前後の敏感な状態でも使えるよう、肌へのやさしさにこだわって作られています。さらっとしたローションタイプでありながら、SPF50+・PA++++とUVカット効果が高いのもポイントです。さらに、肌整成分のフラーレンや保湿成分など、肌にうれしい成分を複数配合。使うたびなめらかでキメの整った肌へ導きます。ウォータープルーフタイプなので、暑い季節にも心強い製品です。

プラスリストア|UVローション
レーザー・光治療の前後に!完全遮光したいときにもぴったりな日焼け止め
■ エムディア「UVシルキープロテクション」
紫外線吸収剤フリーで、肌への刺激に配慮された製品でありながら、SPF50+・PA++++と高数値の日焼け止め。汗やこすれ、皮脂にも強く、化粧下地としてもおすすめです。EGF(ヒトオリゴペプチド-1)や水溶性コラーゲン配合で、肌をうるおしハリとツヤを与えながら紫外線対策が可能。また、ローズフルーツエキスが皮脂による毛穴トラブルを防ぎ、7種類のハーブエキスが肌をやさしく整えます。肌にすっとなじみ、白浮きしない使い心地の良いテクスチャーも特徴です。

エムディア|UVシルキープロテクション
【SPF50+/PA++++】エイジングケアも叶えるケミカルフリー・ウォーターレジスタントの多機能日焼け止め
■ナビジョンDR「TAホワイトプロテクトUV(医薬部外品)」
SPF50・PA+++で、白浮きしないみずみずしいテクスチャーが特徴。洗浄料のみで手軽に落とせるため、洗顔時の肌への摩擦も軽減できます。美白ケア成分で知られるトラネキサム酸と、シミやそばかすのもととなる酵素の働きを阻害する4MSKが配合。紫外線対策と、美白ケアが同時に叶う製品です。また、光スタミナ技術採用で光への安定性が優れ、長時間紫外線から守ってくれます。ノンコメドジジェニック、アレルギーテスト済みで、無香料、防腐剤フリーと、肌への刺激に配慮されていることもうれしいポイントです。

ナビジョンDR|TAホワイトプロテクトUV(医薬部外品)
美白有効成分W配合!時間が経過してもUVに負けない敏感肌にも使える薬用美白日焼け止め乳液
■レカルカ「ホワイトニング&アクネUVパウダー(医薬部外品)」
美容成分が配合されたパウダータイプの日焼け止め。SPF50+・PA++++と、紫外線対策として強力ですが、パウダータイプでしっとりと肌になじみます。皮脂を利用して肌に吸着するセルフカバー処方で、余分な皮脂を押さえます。さらに、美白成分であるトラネキサム酸を2%配合し、肌トラブルを防ぐグリチルレチン酸ステアリルも配合。紫外線対策をしながらなめらかで透明感のある肌づくりを目指せます。ライトベージュで適度なカバー力があり、買い物や近場の外出にもおすすめです。

レカルカ|ホワイトニング&アクネUVパウダー(WHITENING & ACNE UV POWDER)【医薬部外品】
美白・ニキビ・UVケアが同時に叶う!透明感のある上質なスムース肌に導く高機能UVパウダー
■ KAIGEN「ソルプロプリュス ホワイト サプリメント」
医療機関専売品の飲むタイプの日焼け止めです。飲みやすさにこだわった形状のカプセルの中には、複数の成分を含むブランドオリジナルの素材を配合。1日1粒で気軽に続けやすく、1年を通してすこやかな肌づくりをサポートします。

飲む日焼け止め ソルプロプリュス ホワイト サプリメント【医療機関専売品】
紫外線が気になる方へ、透き通った毎日を送るためのサプリメント
■おわりに
ドクターズコスメの日焼け止めには、医療機関専売の製品が数多くあります。適切な製品選びのためにも、皮膚科やクリニックなどの医療機関を受診しましょう。ワイスキンラボでは、オンラインカウンセリングを行っています。忙しい方でも手軽に受けられ、自身にあう製品選びができるためおすすめです。ドクターズコスメの日焼け止めを活用し、紫外線に負けない肌づくりを楽しみましょう。
