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2025.04.17
ガウディスキンを使い続ける効果は?セラピューティックについても解説

ガウディスキンを使い続けると効果があるかどうか知りたい人は多いのでは?今回は、とくに美容ブログやSNSの口コミでも話題になっているガウディスキンのセラピューティックに焦点を当て、使い続ける効果を紹介します。「ガウディスキンを使い続けても効果なし?」「セラピューティックで使う製品や値段が知りたい」などの疑問にもお答えします。使用する製品について使い方や順番、期待できる効果なども解説するので、気になっていた方はぜひご一読ください。
ガウディスキンとはどんなブランド?
GAUDISKIN®(ガウディスキン)とはどんなブランドなのか、特徴を詳しく見てみましょう。
POINT
- ガウディスキンは日本人に合わせたスキンケアブランド
- ガウディスキンは成分の選択やバランスにこだわりがある
■ガウディスキンの特徴

ガウディスキンは、日本人に合った製品を手がけるスキンケアブランド。開発者が『海外製のビタミンA外用製剤は日本人の肌や品質管理の考え方とは合わない』と考え、『日本人にとっての考えうる最良』を目指して、日本人向けのビタミンAを配合する製品が生み出されました。原価の縛りのない品質を大切にしており、日本でも高いレベルにあると言われる研究所や工場で製品を製造しています。またガウディスキン製品の取り扱いは医療機関のみであるのも特徴です。
■ガウディスキンの成分配合へのこだわり
ガウディスキンは、成分の配合にもこだわっています。流行している新しい成分ではなく、効果がしっかり実感できるようなこれまで実績のある成分を選択し、成分バランス・濃度を考えて配合。さらに、使用するアイテムの数が少なく済むように計算して製品を作っているのも特徴です。
ガウディスキンのセラピューティックとは?
ガウディスキン製品で行うセラピューティックについて解説します。セラピューティックで使う製品の組み合わせや、やり方を確認しましょう。
POINT
- セラピューティックは短期間で肌悩みにアプローチできる
- ガウディスキン製品でもセラピューティックが可能
- ガウディスキンではレーザー治療と併用するのが特徴
■セラピューティックとは
一般的にセラピューティックとは、12~18週間の短期間に、肌を健やかに保つハイドロキノン配合クリームと、医薬品のトレチノインを使用して肌にアプローチするプログラムのことを言います。
セラピューティックは、4~6週間ごとに『反応期』『耐久期』『完成期』というステップで進めていくのが特徴。『反応期』には赤みや乾燥、かゆみなどの副反応が多くの場合で起こります。『耐久期』には『反応期』にあった症状が和らぎ、『完成期』には肌トラブルの改善・軽減が期待できるでしょう。
プログラムは短期間で終了しますが、悩みのない肌の状態を保ちたい場合は、製品をそのまま使い続ける『維持期』へと進みます。セラピューティック後やセラピューティック中は紫外線の影響を受けやすくなると言われているため、日焼け止めクリームを塗るなどしっかり対策をすることが大切です。
■ガウディスキンのセラピューティック
ガウディスキンでもセラピューティックが行えます。レーザー治療とセラピューティックを併用し、7週間ほどで完了させるプログラムも可能です。レーザー施術をした際に一時的に効果が実感できる肌ではなく、長期的に健やかな状態を保つ効果が期待できるでしょう。
セラピューティックで使用する製品は、主に「インナーモイストTAローション」と「HQクリア」です。これらとあわせて医薬品のトレチノインを使用します。セラピューティック後も長期的にメンテナンスを続ける場合は、「インナーモイストTAローション」、「エクラリバイブ」、「デュアルレチノライト」もしくは「デュアルレチノプラス」を使用します。
各製品の特長を見ていきましょう。
インナーモイストTAローション(医薬部外品)
ガウディスキンの「インナーモイストTAローション(医薬部外品)」は、メラニンの生成を抑制しシミを防ぐトラネキサム酸や、保湿成分のヒト型セラミドを複数配合している化粧水。トラキサネム酸はビタミンAの副反応にアプローチする効果が望めるので、医薬品のトレチノインやレチノール配合化粧品を使用する際の併用が推奨されています。朝夕の洗顔後に適量を顔全体になじませて使用します。

ガウディスキン|インナーモイストTAローション(医薬部外品) ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
美白有効成分「トラネキサム酸」配合!角質層のすみずみまで保湿する高浸透性化粧水
HQクリア
ガウディスキンの「HQクリア」は、界面活性剤の量を少なくすることで、赤みやかゆみなどの症状が起きにくいよう開発されたハイドロキノン製剤。ハイドロキノンは、メラニン生成に関わるメラノサイトの働きにアプローチする成分です。朝晩2プッシュ程度を顔全体になじませて使用します。

ガウディスキン|HQクリア ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
明るく透明感ある肌へ!ハイドロキノン4%配合の医療機関専売美容クリーム
エクラリバイブ
ガウディスキンの「エクラリバイブ」は、肌を保護するパルミチン酸レチノールや、肌悩みに幅広くアプローチする7種類の高機能ペプチド、メラニンの生成を抑制してシミを防ぐビタミンC(APPS)などが配合された美容液。「インナーモイストTAローション」と同様に、保湿成分のヒト型セラミドを複数配合しており、肌なじみの良い使用感が特徴です。朝晩2プッシュ程度を顔全体になじませて使用します。

ガウディスキン|エクラリバイブ ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
主役級成分を1本に凝縮!ビタミンA・C・7種のペプチドなどで多方面にアプローチ
デュアルレチノプラス
ガウディスキンの「デュアレチノプラス」は、どちらも整肌成分のピュアレチノールとパルチミン酸レチノールを高濃度に配合した高濃度レチノールクリーム。肌を整え、ハリやうるおいを与える効果が期待できます。1日1回、晩のお手入れ最後に1プッシュを顔全体になじませて使用します。

ガウディスキン|デュアルレチノプラス ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
2種類のレチノールを配合!ビタミンA反応に配慮した医療機関専売の美容クリーム
デュアルレチノライト
ガウディスキンの「デュアルレチノライト」は、「ディアレチノプラス」にも配合されているレチノール量を半分にした中濃度レチノールクリーム。1日1回晩のお手入最後に1~2プッシュを顔全体になじませて使用します。

ガウディスキン|デュアルレチノライト ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
肌のコンディションを整える2種類のレチノールを中濃度配合したクリーム
■ガウディスキンのセラピューティックの方法
ガウディスキン製品を使用したセラピューティックは、レーザー治療と併用することが可能です。この場合、まず気になるシミなどの色素部分をレーザーで治療。レーザー照射直後だけステロイド軟膏を使い、その後はガウディスキン製品を使用したセラピューティックを行います。
セラピューティックでは、洗顔料の「スムースクレンズ」、「インナーモイストTAローション」、「HQクリア」と医薬品のトレチノインを使用します。このとき、肌が慣れるまでは目の周りにトレチノインを使用しないよう気をつけてください。
7週ほどでセラピューティックは完了しますが、効果を長期に保つため、ガウディスキン製品を使い続けてメンテナンスを行うのがおすすめです。「HQクリア」やトレチノインの量を肌の状態に合わせて減らしたり、トレチノインを「デュアルレチノライト」などのレチノール配合製品に切り替えたり、肌状態をみながら行っていきます。ただし、進め方や使用する製品、量は肌の状態やアレルギーの有無、クリニックの方針によって異なります。クリニックのカウンセリングを受け、医師の指示に従ってプログラムを行いましょう。
ガウディスキンは使い続けることが大切
※画像はイメージです
POINT
- ガウディスキンは長期的に使い続けることが大切
- ガウディスキン製品で異常が出たら使い続けるのをやめる
セラピューティックを行うことで、シミやシワなどに効果が望めても、それは一時的なものかもしれません。ガウディスキンの製品は、セラピューティック後にも使い続けることで、肌悩みの再発を防ぐ効果が期待できます。
ただし、ガウディスキンの製品を使い続けるには、製品に含まれるビタミンAの濃度や種類、使用方法を正しく理解し、調整する必要があります。長期にわたって効果を実感し続けられるよう、専門家や医師と相談したうえで使用計画を立て、正しく製品を使いましょう。また、ガウディスキンの製品を使用して肌に赤みやはれなど異常があらわれた場合は使用を中止し、クリニックへ相談することをおすすめします。
■おわりに
ガウディスキンのアイテムは、どれも日本人の肌質にあわせた成分配合が特徴です。使うことで肌を健やかな状態に導きます。セラピューティックを行えば短期間で肌を整えることもできるでしょう。ただし、セラピューティックで一時的に肌悩みの改善が実感できても、長期的に肌を健康に保ちたいならガウディスキンの製品を使い続けることが大切です。自分に合った製品を使用し、正しい使用方法を守って理想の肌を手に入れましょう。
