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2025.08.18
皮膚科で取り扱っている化粧水を処方してもらうには?ドクターズコスメの魅力と選び方

皮膚科でしか買えない化粧水を処方してもらうにはどうすればいい?と疑問に思う方もいることでしょう。医療機関専売のドクターズコスメのなかには、購入の際、皮膚科などの医療機関でのカウンセリングが必要な商品があります。今回は、一般的な化粧水との違いや初診の流れ、気をつけたいポイントについて解説。肌悩み別のおすすめアイテムもご紹介するので、ドクターズコスメを使ってみたい方は参考にしてみてください。
ドクターズコスメとは?皮膚科で処方される化粧水の特徴

「皮膚科でしか買えない化粧品を処方してもらうにはどうすればいいかも気になる」「ドラッグストアでも買える一般的な化粧水と何が違うのかも知りたい」という方もいるでしょう。ここでは、皮膚科で処方してもらう化粧水の効果や一般的な商品との違い、メリットについて詳しく見ていきましょう。
POINT
- 肌ケアに特化した成分が高濃度で配合されている
- 肌質や悩みに合わせて構成されている
- 医師によって自身に合うアイテムを選んでもらえる
■一般的な化粧水との違い
皮膚科で取り扱っているドクターズコスメの化粧水を処方してもらうには、医師の診断が必要なケースがあります。医師の診断に基づき、自身の肌悩みやトラブルに適した成分が配合されている製品を処方してもらえるのがメリットです。
一般的な市販の化粧水は、基本的なスキンケアを目的としたものが多いのに対し、処方される化粧水は、ニキビや乾燥などのトラブルを防ぐ目的で使われるものもあります。また、肌への刺激に配慮し、シンプルな成分で作られていることが多いのも特徴です。
■皮膚科処方化粧水の主な成分と効果
皮膚科で処方される化粧水には、肌の状態に応じてさまざまな成分が含まれます。
悩みに応じた成分には、以下のようなものがあります。
- ニキビ…“サリチル酸”や“グリコール酸”など、角質をやわらかくして古い角質を除去しやすくする角質ケア成分
- 肌荒れ…肌を落ち着ける“グリチルリチン酸ジカリウム”や“アラントイン”
- 乾燥…“ヒアルロン酸”や“セラミド”などの保湿効果が高い成分
これらの成分は、一般的な化粧水よりも高品質・高濃度で配合されることにより、効果的なアプローチで肌トラブルの予防を目指します。
■皮膚科で処方される化粧水のメリット・デメリット
皮膚科で処方される化粧水のメリットは、まず、自分の肌質や悩みに合った製品を購入できる点です。高品質・高濃度で美容成分が配合されていることが多く、肌悩みに対して有効的にアプローチが可能。使用中に気になることがあれば相談できる点も安心感につながります。また、添加物が少ない製品であれば、敏感肌の方も使用しやすいでしょう。
一方で、独自の成分を配合していることで価格が高くなりがちなのはデメリットといえます。また、高濃度の美容成分が肌に合わない可能性も。医師の診察が必要で、ドラッグストアなどで気軽に購入できない点を不便に感じることもあるでしょう。
皮膚科で取り扱っている化粧水を処方してもらうには?
皮膚科で取り扱っている化粧水を処方してもらうにはどうすればいいのでしょうか。ここでは、初診時の流れや注意点、保険適用の有無などについて詳しく見ていきましょう。
POINT
- 化粧水を処方してもらうには受診と事前準備が大事
- 自身の肌質や悩みに応じた製品を選んでもらう
- 美容目的の場合は保険適用外
■初診時の流れと注意すること
皮膚科で取り扱っている化粧水を処方してもらうには、まず診察を受ける必要があります。初診では、医師が肌の状態を確認し、症状や悩みに応じたスキンケアの指導を行います。診察前には、普段使用している化粧品やスキンケア方法を整理し、必要であれば写真を撮ったりメモしたりしておくとスムーズです。また、メイクを落とした状態で受診すると、より正確な診断が可能になります。
■肌状態の診断と適切な製品選び
皮膚科では、肌の状態を詳しく診察したうえで、適切なスキンケア方法を提案してくれます。受診時に、今まで自分が思っていた肌質とは異なっていたことに気づく場合もあるでしょう。
乾燥肌、敏感肌、脂性肌、ニキビ肌など、それぞれの肌質や悩みに合った処方が行われるため、一般的な化粧水よりも効果的なアプローチが可能です。自分の肌に合わないアイテムを選ぶリスクが減ることは、皮膚科で扱う化粧水を処方してもらう大きな魅力です。
■保険適用の有無と自己負担について
医師の診断で疾患治療の一環と必要と判断される場合は保険が適用されます。しかし、美容目的で化粧品を購入する場合は基本的に保険適用外となり、全額自己負担となることを覚えておきましょう。
肌悩み別|皮膚科処方の化粧水おすすめアイテム
※画像はイメージです
ここでは、肌悩みごとにおすすめのドクターズコスメの化粧水をご紹介します。自身に合う製品は肌質や悩みによって異なるため、実際の製品選びは医師の指示に従いましょう。
POINT
- 乾燥肌や敏感肌には「ブライトリーモイストシャインミスト」
- 「バランサートナー」で健やかな肌の土台づくりを
- 年齢に応じたケアには「Cクエンストーナー(C-Quence Toner)」
■乾燥肌・敏感肌
乾燥肌や敏感肌の方は、肌のバリア機能をサポートし、うるおいをしっかり補給できる化粧水が適しています。
Lekarka (レカルカ)の「ブライトリーモイストシャインミスト(BRIGHTLY MOIST SHINE MIST)」は、ミストタイプの化粧水です。EGF(合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1)が肌にうるおいを与えます。また、2種類のペプチド(ジペプチド-2、パルミトイルテトラペプチド-7)がキメの整った肌へと導きます。メイク後にも使用できるため、手軽にうるおいチャージができるのもポイントです。乾燥によるバリア機能の低下を防ぎ、うるおいを与えながら、肌のコンディションを整えられる化粧水です。

レカルカ|ブライトリーモイストシャインミスト(BRIGHTLY MOIST SHINE MIST)
ゆらぎがちな肌にうるおいを与える!いつでも保湿できるミストタイプの化粧水
■ニキビや肌荒れ
ニキビや肌荒れなどのトラブルが気になる方は、皮脂バランスを整え、健やかな肌を維持するスキンケアが大切です。
ZO®SKIN HEALTH(ゼオスキンヘルス)の「バランサートナー」は、整肌成分であるハマメリス水が肌を落ち着け、引き締めてくれます。また、グリコール酸が角質をやわらかくし、毛穴詰まりを防ぐことで肌荒れやニキビといった肌トラブルを防ぐ効果も期待できるでしょう。

ゼオスキン|バランサートナー ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
pHを弱酸性に調整し肌の土台を作る!ゼオスキンヘルス唯一の角質ケア化粧水(トナー)
■エイジングケア
年齢による肌の変化が気になる方には、ハリやうるおいをサポートする化粧水が適しています。ENVIRON®(エンビロン)の「C-クエンストーナー(C-Quence Toner)」は、ペプチドやビタミンB3(保湿と整肌成分)が肌をうるおしハリを与え、エイジングサインにアプローチ。若々しい印象の肌へ導きます。年齢に応じたケアを考えている方にピッタリのアイテムです。同シリーズのセラムやクリームとの併用もおすすめです。

エンビロン|Cークエンストーナー(C-Quence Toner)
整肌成分ペプチドを配合したハリとうるおいのある肌に導くトーニングローション
■おわりに
今回は、皮膚科で化粧水を処方してもらうにはどうすればいいのか、医療機関でしか買えない化粧水の効果やメリット、おすすめ商品についてご紹介しました。医療機関専売品ならではの機能性を持つ化粧水は、肌トラブルを予防しながら健やかな状態に整えられる可能性があります。とはいえ、化粧水を買うためだけに医療機関を受診するのは時間の確保がむずかしいこともあるでしょう。そのような場合は、医療機関提携のドクターズコスメオンラインショップ・Y SKIN LABの利用がおすすめです。オンラインカウンセリングもあるため、忙しくても自宅にいながらスムーズに購入できます。皮膚科での処方を考えている方は、活用してみてはいかがでしょうか。
