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2025.04.04
【コジブライト】コジブライトとは?レチノールなどを配合するカリグラムの製品について解説

『コジブライト』と名のつくカリグラムの製品には、“レチノール”(整肌成分)が含まれているものもあります。美容に関心がある方なら、『コジブライト』という名前やレチノールに興味を持ちつつも、その効果や使い方に不安を感じているかもしれません。そこで、この記事では、『コジブライト』と名のつく製品の成分・効果についてご紹介。あなたの肌悩みを解決する糸口が見つかるかもしれません。
コジブライトとは?製品の種類を紹介

『コジブライト』とは、美容ブログやSNSの口コミなどで注目を集めるコスメブランドCLIGRAM(カリグラム)の人気シリーズです。ここでは、カリグラムというブランドや『コジブライト』と名のつく製品の種類を紹介します。
POINT
- カリグラムは医療機関向け製品を生み出すブランド
- 『コジブライト』と名のつく製品は5種類
■カリグラムについて
カリグラムとは、医療機関向けに開発された、シンプルな処方が特徴のスキンケアブランド。クレンジングや化粧水、クリーム、日焼け止めなど、幅広い製品ラインナップを誇ります。
カリグラムは、さまざまな肌悩みにアプローチするため、臨床データから分かるエビデンスよりも高濃度で成分を配合しているのも特徴。健康な肌を維持するためのホームケア製品としても、美容医療施術前後のケアにも使える製品としても使えると、美容に関心の高い方々から支持を集めています。
カリグラム製品の取扱店は、皮膚科や美容皮膚科などの医療機関。通販で購入する際は、正規品を取り扱っているかしっかり確認しましょう。
■コジブライトと名のつく製品の種類は?

※画像はイメージです
『コジブライト』と名のつく製品は、肌のくすみや濁りでお悩みの方におすすめのブライトケアに特化したシリーズの製品を指します。『コジブライト』シリーズの製品は、整肌成分“安定型コウジ酸誘導体(ジパルミチン酸コジク)”を含むのが特徴です。これは、日焼けによるシミやそばかす、くすみなどを防ぐ美白有効成分“コウジ酸”に脂肪酸を結合させたもので、肌に透明感をもたらす効果が期待できます。
『コジブライト』製品の中で、レチノール(整肌成分)が含まれているのは「RTプラスコジブライト(RT+ KOJIBRIGHT)」のみです。「RTプラスコジブライト」は、肌のツヤと明るさを導くとしてとくに人気があります。
この他、同シリーズでは「コジブライト(KOJIBRIGHT)」、「コジブライト ボディ(KOJIBRIGHT BODY)」、「コジブライトショット(KOJIBRIGHT SHOT)」、「コジブライトローション(KOJIBRIGHT LOTION)」を展開しています。
『コジブライト』のレチノール配合製品やその他アイテムの効果・使用方法
『コジブライト』と名のつく製品5つについて具体的に紹介します。それぞれの製品に含まれる成分や効果について見てみましょう。
POINT
- 「RTプラスコジブライト」は3種のレチノール配合クリーム状美容液
- 「コジブライト」は安定型コウジ酸誘導体を配合する機能性クリーム
- 「コジブライトボディ」は日焼けや脱毛後にも使えるボディクリーム
- 「コジブライトショット」はWパンテノールを含むポイント用クリーム
- 「コジブライトローション」はガラクトミセス培養液を含む化粧水
■RTプラスコジブライト
「RTプラスコジブライト」とは、整肌成分の安定型コウジ酸誘導体(ジパルミチン酸コジク)に加えて、レチノール(整肌成分)も配合しているクリーム状美容液です。安定型コウジ酸誘導体(ジパルミチン酸コジク)は、肌の明るさにアプローチ。ピュアレチノール、リノール酸レチノール、パルミチン酸レチノールの3種もバランス良く含んでおり、ハリを与え、なめらかに整える効果が期待できます。
「RTプラスコジブライト」は化粧水、美容液を塗った後、夜のみ適量使用しましょう。レチノール(整肌成分)を初めて使用する場合は、週に1、2回程度の使用にとどめ、慣れてきて問題がなければ徐々に使用回数を増やすのがおすすめです。

カリグラム|RTプラスコジブライト
安定型コウジ酸誘導体×レチノールのクリーム状美容液!スポットライトを浴びたようなツヤ肌へ
■コジブライト
「コジブライト」とは、メラニンの生成にアプローチする整肌成分・安定型コウジ酸誘導体(ジパルミチン酸コジク)を、自社製品と比べて高配合しているのが特徴の機能性クリーム。さらに、3つのビタミンC※1(整肌成分)をバランス良く配合し、エイジングケア※2や色素のお悩みにアプローチします。肌になめらかにのびやすく、なじみやすいクリームなので、普段のスキンケアに使用しやすいのもポイント。朝晩、パール粒の大きさ程度の量を目安に、化粧水・美容液後に使用しましょう。
※1テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、アスコルビルリン酸Na
※2年齢に応じたケア

カリグラム|コジブライト
安定型コウジ酸誘導体と3種のビタミンCがメラニン生成にアプローチ【ハイドロキノンフリー】
■コジブライトボディ
「コジブライトボディ」とは、整肌成分・安定型コウジ酸誘導体(ジパルミチン酸コジク)に加え、皮膚の乾燥を防ぎ、健やかに保つパンテノール(整肌成分)も配合されたボディ用クリーム。また、細胞間脂質の1種で整肌成分のヒト型セラミド※も配合しており、肌荒れにもアプローチしてくれます。日焼けや脱毛後のスキンケアにも向いているのが特徴です。適量を手に取り、体全体に優しく塗りのばして使用しましょう。
※セラミドNG、セラミドAP、セラミドAG、セラミドNP、セラミドEOP
■コジブライトショット
「コジブライトショット」とは、安定型コウジ酸誘導体(ジパルミチン酸コジク)とパンテノール、パンテニルエチル(すべて整肌成分)を配合した、密着度の高い塗り心地が特徴のポイント用クリームです。額や頬、口の周りなどで色素トラブルが気になる部分にアプローチ。とくにパンテノールは肌荒れを防ぎ、皮膚を保護する効果が望める成分として知られています。気になる部分にパール粒程度の量を使用しましょう。

カリグラム|コジブライトショット
明るい肌印象へ導くポイント用クリーム!安定型コウジ酸誘導体とWパンテノールで集中ケア
■コジブライトローション
「コジブライトローション」とは、安定型コウジ酸誘導体(ジパルミチン酸コジク)やガラクトミセス培養液(すべて整肌成分)を含んでいるのが特徴の化粧水。古い角質や汚れによるくすみが気になっており、肌に透明感がほしい方におすすめの製品です。朝の洗顔後、夜のクレンジング・洗顔後の2回、顔全体にのばせる500円玉程度の適量を使用しましょう。

カリグラム|コジブライトローション
レチノール・ハイドロキノン不使用!安定型コウジ酸誘導体でクリアな肌へ導く高濃度化粧水
コジブライト製品を使用する際の注意点
『コジブライト』シリーズでレチノールが含まれる製品を使用する際の注意点について解説します。他のスキンケア製品との併用や、美容施術前後におすすめの『コジブライト』製品なども合わせて見てみましょう。
POINT
- 「RTプラスコジブライト」は他の製品との併用に注意が必要
- 『コジブライト』シリーズは美容医療施術前後に使用してもOK
■注意点①他のスキンケア製品との併用
『コジブライト』シリーズのレチノール配合製品「RTプラスコジブライト」を使用する際は、他の製品との相性に注意が必要です。とくに、“AHA”や“サリチル酸”などの皮膚を清浄に保つための成分との併用は避けましょう。肌タイプや季節に応じて、適切な製品を選び、バランスの取れたスキンケアルーティンを心がけることが大切です。
■注意点②美容医療との組み合わせ

※画像はイメージです
カリグラムの「RTプラスコジブライト」を含むスキンケア製品は、いずれも美容医療前後に使用可能です。ただし、肌に傷を生じさせるダーマペンなどの施術後は24時間以上時間を空け、肌の状態を確認してから使用しましょう。
レーザー、ピーリングなどの施術前後は、保湿とUVケアをすることが重要だといわれています。肌なじみの良いテクスチャーが特徴の「コジブライト」や、みずみずしいテクスチャーで肌荒れを防ぐ「コジブライトローション」は、施術後のホームケアとして使うのにとくにおすすめ。ただし、「RTプラスコジブライト」などレチノールが含まれている製品などの使用にあたっては、必ず専門医のアドバイスを受け、個々の肌状態や治療内容に合わせた適切な使用方法を守りましょう。
■おわりに
カリグラム『コジブライト』シリーズ製品に含まれる整肌成分の安定型コウジ酸誘導体(ジパルミチン酸コジク)やレチノールは、美肌を目指す方にとって注目したい成分。これらの成分を含む製品を正しく活用することで、肌を健やかに保つことができます。美容に関心のある方は、ぜひ専門家のアドバイスを受けながら、自分に合ったスキンケアアイテムを見つけてください。肌の変化を楽しみつつ、自信に満ちた毎日を過ごしましょう。
