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2025.03.31
体の内側からガード!飲む日焼け止めの「仕組み」を分かりやすく解説
紫外線対策というと、日焼け止めを「塗る」のが当たり前でした。しかし近年、体の内側から紫外線ダメージにアプローチする「飲む日焼け止め」が注目を集めています。一体、どのようにして紫外線から肌を守るのでしょうか?今回は、飲む日焼け止めの仕組みについて、含まれている成分などに触れながら解説します。
「飲む日焼け止め」の作用は?

飲む日焼け止めの主な役割は、紫外線による細胞ダメージを体の内側から軽減することにあります。塗る日焼け止めが紫外線を「物理的にブロックする」のに対し、飲む日焼け止めは以下の4つの作用により、紫外線ダメージを軽減します。
■抗酸化作用
肌に紫外線があたると、体内で過剰な活性酸素が発生します。そして、この活性酸素は肌の老化を加速させる原因に……。飲む日焼け止めには、抗酸化作用のある成分が含まれているため、活性酸素の発生を抑えて肌の酸化を防いでくれます。
■メラニン色素にアプローチ
紫外線が肌の奥にあるメラノサイトを刺激すると、メラニン色素の過剰な生成を促進します。このメラニン色素がシミやくすみの原因。飲む日焼け止めにはメラニン色素にアプローチする成分が含まれているため、シミやくすみを体の内側からブロックする働きがあります。
■抗炎症作用
紫外線による刺激は、肌に赤みやひりつきといった炎症を引き起こします。飲む日焼け止めには、肌の炎症反応を鎮める効果を持つ成分が含まれるケースがあります。抗炎症作用により、紫外線による肌ダメージをケアできるのです。
■コラーゲン保護
紫外線は、肌の弾力とハリを維持するのに大切なコラーゲンを破壊してしまいます。飲む日焼け止めに含まれる成分の中には、コラーゲンを保護する働きを持つ成分があります。これにより、紫外線によるコラーゲン破壊を防ぎ、肌のハリ&弾力をサポートするのです。
飲む日焼け止めに含まれる主な成分!

飲む日焼け止めの仕組みについて解説したあとは、含まれている成分について解説します。飲む日焼け止めには、紫外線による肌ダメージを防ぐために、さまざまな成分が配合されています。それぞれの成分をチェックしていきましょう。
■ニュートロックスサン
ニュートロックスサンは、高い抗酸化作用を持ち、紫外線によって起こる肌の炎症を軽減してくれます。
ビタミンCとビタミンE
ビタミンCとビタミンEは、どちらも高い抗酸化作用を持つ成分として知られています。紫外線によるダメージから肌を守ってくれます。さらに、ビタミンCとビタミンEは、相乗効果を発揮するとされており、一緒に摂ることで抗酸化作用がより高まるとされているのです。
■リコピン、アスタキサンチン
トマトなどに多く含まれるリコピンや、サケやイクラなどに含まれるアスタキサンチンも強力な抗酸化作用を持つカロテノイドの一種。肌を紫外線ダメージから守ります。
■L-システイン
アミノ酸の一種のL-システインは、体内で重要な役割を果たします。メラニン生成を抑える働きがあり、シミやそばかすの発生を防ぎ肌の透明感をキープします。
塗る日焼け止めも!ダブル対策で紫外線をしっかりガード

飲む日焼け止めと塗る日焼け止めは、内側と外側というそれぞれ異なるアプローチで、紫外線対策を行います。そのため、セットで使うことでより効果的なダブル紫外線対策が期待できるでしょう。お互いの弱点を補い合い、肌を紫外線ダメージから多角的に守ることが可能です。
飲む日焼け止めを使用する際のポイント!

飲む日焼け止めは、あくまで補助的な紫外線対策。塗る日焼け止めのように、紫外線を物理的にカットするのではなく、肌ダメージを防ぐ働きが期待できるのが飲む日焼け止めです。そのため、より高い効果を得るためには、塗る日焼け止めと飲む日焼け止めの併用が必須といえるでしょう。

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