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2025.08.24

レチノールのA反応は出ない人も!その理由や効果の有無・対処法は

レチノールを使ってもA反応が出ない人がいるのはご存じでしょうか。この記事を読んでいる方の中には「まさにそうだ」という方もいるかもしれません。「A反応が出るので使用するハードルが高い」と考えられる一方で、A反応が出ないと効果が表れていないように感じる方もいます。今回は、レチノールのA反応が出ない人がいる理由、効果が表れるメカニズムを解説。レチノール配合商品に関心のある方や、レチノールでA反応が出ず不安感を抱いている方はご覧ください。

レチノールとA反応の基礎知識

レチノールのA反応は出ない人も!その理由や効果の有無・対処法は

POINT

  • 多くの肌悩みにアプローチ!ビタミンAの一種レチノール
  • レチノール使用初期の赤みやヒリヒリはA反応かも
  • A反応の有無や症状の程度は個人差あり

■レチノールとは?

レチノールとは、ビタミンAの仲間の1つ。体内では作られない成分ですが、肌をはじめ目や粘膜を健やかに保ったり成長に関わったりと大切な作用を持っています。
レチノールがスキンケアアイテムに取り入れられるのは、肌のハリや弾力を取り戻す、ニキビの予防やニキビ痕・シミを目立ちにくくするといった効果が期待できるため。たった1つの成分でありながら、数多くの肌悩みにアプローチできるパワフルな存在です。

■レチノールA反応はいつ出る?一般的な症状は

レチノールの使い始めに肌に表れる、赤みやヒリヒリとした感覚といった副反応がレチノールのA反応です。一般的な症状として、赤みやヒリヒリ感のほか、かゆみ、乾燥や皮剥け、細かなブツブツ、かぶれなどがあります。レチノールを使う前と比べてこれらの症状が新たに表れた場合はレチノールのA反応の可能性が高いでしょう。

■A反応が出ない理由と個人差

レチノールを使って赤みやかゆみに悩まされる方がいる一方で、レチノールのA反応が出ない人もいます。一般的に、肌のビタミンA濃度が高いとA反応は出にくい傾向にあるといわれています。食事によってビタミンAをしっかりと摂取し、肌に蓄えられている方などが該当するでしょう。これまでレチノールを使ったことがある場合もA反応は表れにくくなります。また、個人差があるのは反応の有無だけでなく、症状の程度も。すぐに赤みが引く方や皮剥けが続いて悩んでしまう方など、軽症から重症までさまざまです。

A反応が出ない場合のレチノール効果

レチノールのA反応は出ない人も!その理由や効果の有無・対処法は

POINT

  • 「レチノールでA反応が出ない人=効果がない」ではない
  • 継続は力なり!レチノールは長く続けてこそ効果を実感
  • 肌への効果が穏やかな成分だからこそ長期スパンでの使用が◎
  • 乾燥肌や敏感肌はA反応が出やすい

■レチノールの効果はA反応の有無に関係ない

「レチノールのA反応が出ない人は、効果があまり表れていないのでは」と考える方もいるでしょう。実際には、A反応の有無とレチノール効果は関係がありません。先述したように、肌のビタミンA濃度が高い方は反応が表れにくいでしょう。使用したタイミングの体調、肌の状態によっても反応の出やすさは左右されます。

■目に見えない肌の変化

レチノールのA反応が出ない人も、目に見えない肌の変化は起こっています。レチノールは、即効性がある成分ではありません。肌の生まれ変わりのサイクルを経て、徐々に効果が表れてきます。
このサイクルとビタミンAの働きを応用した例に挙げられるのが、セラピューティックプログラム。ビタミンAの一種で処方薬であるトレチノインを使う、「ZO SKIN HEALTH®(ゼオスキンヘルス)」や「GAUDISKIN®(ガウディスキン)」の肌質改善プログラムとして知られています。このプログラムの期間は12~18週間ほど。肌は一朝一夕で変わるものではなく、少しずつ変わっていくのです。レチノールのA反応が出ない人も、長い目で見て肌の変化を実感していきましょう。

■長期使用による緩やかな効果

レチノールは、肌への効果が穏やかな成分です。そのため、数日や1週間ではなく、長く使っていくことで効果を感じてくる成分といわれています。1ヶ月、2ヶ月と続けることで肌にハリや弾力がもたらされる、肌のくすみが気にならなくなるといった効果が期待できるでしょう。レチノールを使ってもA反応が出ない人は「効果がないのかも」と使用をやめるのではなく、数ヶ月単位で効果を追ってみましょう。

■個人差と肌質による影響

レチノールのA反応が出ない人と出やすい人の差として、肌質の違いも考えられます。乾燥肌や敏感肌の場合は比較的A反応が出やすいといわれています。レチノールは乾燥した肌にうるおいを与える効果が見込める一方で、赤みやほてりが表れる場合も。もともと乾燥肌の方はA反応ではなく乾燥肌が悪化している可能性があるため、これらの症状が表れた場合は早めの受診を検討しましょう。
また、敏感肌の方もレチノールは使用できますが、普通肌の方などと比べてA反応が出やすいため注意が必要です。濃度が低いものから試す、ほかに配合されている成分に刺激の強いものはないか、といったポイントを押さえて使いましょう。

レチノールの正しい使用方法

POINT

  • レチノールデビューは低濃度から!
  • 濃度の記載がない場合はレチノールの種類に注目
  • レチノールの使用頻度は徐々にUPがセオリー

■濃度の選び方

レチノールが配合されている商品には「○%」と記載されている場合が多いでしょう。初めてレチノールを使う場合は、濃度が低いものから試してみるのがおすすめです。明確な決まりはありませんが、一般的には0.01~0.3%程度は低濃度とされ、1%以上となるとレチノール上級者向けといわれます。濃度の参考にしてみましょう。
しかし、中にはレチノール配合量が記載されていない場合も。この場合は使用する商品の成分表に書いてあるレチノールの種類をチェックしてみましょう。“パルミチン酸レチノール”や“酢酸レチノール”といった記載があれば、比較的マイルドなタイプと考えられます。また、ドクターズコスメの場合は医師に相談して使うのが安心です。

■段階的な使用頻度の増やし方

レチノールのA反応が出ない人も出る人も、使用頻度は徐々に増やしていくのが基本です。また、レチノール初心者の場合はもちろん、経験者も新しいアイテムを使用する際は、最初は2~3日に一度の頻度で2週間使ってみて、問題がなければ頻度を増やすといった方法がおすすめ。敏感肌の方はこれにとらわれず、1日おきに使ってみるという方法も1つでしょう。
レチノール配合商品で知られている、ZO®SKIN HEALTH (ゼオスキンヘルス)の「スキンブライセラム0.25」はレチノールを0.25%配合しており、レチノールデビューに向いています。慣れてきたら、もしくはレチノール経験者には「スキンブライセラム0.5」や「スキンブライセラム1.0」があります。医師に相談しながら、自身の肌の状態にあわせた商品を選びましょう。

ゼオスキン|スキンブライセラム0.25※ご購入前にカウンセリングが必要です。
ZO®SKIN HEALTH (ゼオスキンヘルス)

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【レチノール初心者向け】整肌成分バクチオールも配合の肌のキメや色ムラを整える美容液

¥14,300 税込
ゼオスキン|スキンブライセラム0.5 ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
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¥16,060 税込

■おわりに

レチノールのA反応が出ない人でも、その日のコンディションやレチノールの濃度の違いによってはA反応が出る可能性があります。とくにドクターズコスメのレチノール配合の商品を購入する際は、自分で濃度をチェックするのも大切ですが、医師の診察を受けて適した濃度の商品を使うほうが安心です。ワイスキンラボでもレチノール配合商品を多数取り扱っており、オンラインカウンセリングにも対応しています。ご都合の良い日時で、自宅で受けられるのでぜひご活用ください。


https://airrsv.net/yskinlab/calendar

 

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