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2025.06.20

レチノールのA反応とは?使い続けるメリットや対処法、正しい使用法

レチノールA反応が出ても使い続けるのは大丈夫?という疑問は、レチノール経験者によくあるもの。レチノールに興味があって調べているとレチノールA反応の口コミを見つけ、使い続ける不安を抱く方もいるでしょう。この記事ではレチノールA反応が表れる理由から対処法、使い続けるメリットまでを詳しく解説。レチノールデビューを控えている方も、まさにA反応に悩んでいる方もぜひ参考にしてください。

レチノールA反応とは?症状と発生メカニズム

レチノールのA反応とは?使い続けるメリットや対処法、正しい使用法
「レチノールA反応はよく聞くけれど詳しく知らない」という方のために、まずは具体的な症状や発生メカニズムを見ていきましょう。

POINT

  • レチノールA反応は初期に表れる!別名ビタミンA反応
  • 肌のビタミン不足が招くA反応は乾燥肌や敏感肌でも起こりやすい

■レチノールとA反応の関係

レチノールA反応とは、レチノールを肌に使うことで表れる症状です。いつ出るかというと、一般的にレチノールを使い始めて1~5日後辺り。レチノールがビタミンAの一種であることからビタミンA反応と呼ばれることもあります。ビタミンAの別名、レチノイドに由来してレチノイド反応と呼ぶ場合も。なお、レチノールA反応は必ずしも起こるわけではなく、肌質などの違いでA反応が出ない人もいます。

■レチノールでA反応が起こる理由と症状

レチノールの使用によってA反応が起こる理由は複数考えられますが、まず挙げられるのが“肌のビタミンA不足”。レチノールを肌に与えることで、ビタミンAによって肌の生まれ変わりサイクルに変化が起こる過程でA反応が表れることがあります。また、乾燥肌や敏感肌という肌質からA反応が表れる場合も。これは、肌の水分や油分が不足していることからA反応につながるといわれています。
一般的なレチノールA反応の症状としては、赤みやヒリヒリ感、乾燥や皮剥け、かゆみなどが挙げられます。口や目の周りが腫れぼったくなる、細かいブツブツやニキビが一時的に増えるような症状が表れる場合も。ひと口にレチノールA反応といっても症状は多種多様です。

レチノールA反応への対処法

レチノールのA反応とは?使い続けるメリットや対処法、正しい使用法

実際にレチノールA反応が表れた場合には、ホームケアで改善を見込める場合があります。例えば、次のような対処法を取ってみましょう。

POINT

  • レチノール使用中の肌は十分な保湿ケアが鉄則!
  • マイルドなスキンケアアイテムでできるだけ肌刺激を回避
  • A反応が長引いたり悪化したりする場合は受診を検討

■保湿を徹底する

レチノールを使うと、肌の保水力が一時的に低下します。乾燥しやすい肌は刺激を受けやすく負担も大きくなるため、保湿ケアをしっかりと行いましょう。また、乾燥肌の状態ではレチノールの効果が十分に見込めません。レチノールA反応が表れない場合であっても、肌が乾燥しないように十分な保湿ケアを行うことが大切です。

■マイルドなスキンケアアイテムを使用する

レチノールを使っている間は、刺激のマイルドなスキンケアアイテムを使うようにしましょう。アルコールやスクラブ入りのアイテム、またピーリング剤などは肌への負担が大きくA反応を悪化させるリスクがあります。敏感肌向けや無香料・無着色といったアイテムは刺激が少ないため、敏感肌でなくてもレチノールを使っている方におすすめです。
また、この期間は紫外線のダメージを受けやすいため、紫外線対策も欠かせません。日焼け止めを塗るなどして紫外線対策も行うようにしましょう。

■医師に相談すべき症状とは

「レチノールA反応がいつまでも長引く、治らない」という場合は医療機関への受診を検討しましょう。個人差がありますが、A反応は数週間続く傾向にあります。肌質や使用しているレチノールの濃度によっては1~2ヶ月続く場合も。「一定期間様子を見てもレチノールA反応の症状が落ち着かない」「使い続けるうちにひどくなって生活に影響が出る」といった場合は受診を考えてみましょう。
なお、ドクターズコスメのように診察を受けてからレチノールアイテムを使っている場合は、症状が出始めた早い段階で担当医に相談してみるのも1つ。レチノールの使用頻度や濃度を調整することで症状が改善していく場合もあります。

レチノールA反応が出ても使い続けるメリット

レチノールA反応が出ると心配になって「使い続けるのはどうなの?」と思う方もいるはず。しかし、レチノールA反応は“肌に良い状態”といわれることもある大切なプロセスです。

POINT

  • レチノールは大器晩成型!1ヶ月のターンオーバーを待って
  • A反応を乗り越えて肌悩みに終止符を!うるおいに満ちた肌へ 

■長期使用による肌への効果

レチノールは、長く使ってこそ肌への効果が表れる成分です。これには肌のターンオーバーの周期が関係しており、目安は“28日”。レチノールを使い始めて数日や1週間では効果を感じにくく、最短でも1ヶ月使い続けることで肌の変化を徐々に実感できるようになってくるでしょう。
レチノールによる皮剥けがひどいと、塗り続けるのに戸惑うかもしれません。しかし、まずは1ヶ月を目標に続けてみましょう。

■A反応を乗り越えた後の肌変化

レチノールA反応とうまく付き合いながらレチノールを使い続けると、肌は次第に落ち着いてすこやかな状態に。シミに悩んでいた方は、肌の生まれ変わりサイクルの変化によってメラニンが排出され、シミが目立ちにくくなるでしょう。毛穴トラブルにも効果的で、古い角質による毛穴の目立ちや黒ずみを防ぐ効果も期待できます。また、レチノールの作用により肌にハリや弾力が与えられ、うるおいに満ちた肌も目指せます。

レチノールの正しい使用法

POINT

  • レチノールは濃度の低いタイプから!徐々に慣らすのがセオリー
  • 医療機関で処方された場合は使用頻度や使用タイミングを相談する

レチノールはA反応のリスクがあるため、初めて使う場合は濃度の低いタイプからスタートするのが基本。最初から毎日使うのではなく、週1~2回から徐々に慣らしていきましょう。
使うタイミングはアイテムによって異なります。市販のレチノール配合製品は比較的濃度が低いため、朝・夜の2回の使用でも構いません。美容皮膚科など医療機関で購入したレチノールは高濃度で紫外線に弱いタイプが多く、夜のみの使用を推奨される場合が多いようです。実際の使用頻度や使用タイミングは担当医やクリニックに相談してみましょう。

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■おわりに 

レチノールA反応は個人差があります。そして、症状がひどいとレチノールを使い続けることに不安を覚えやすい成分でもあります。今回ご紹介したようにレチノールA反応は大切なプロセスで、基本的に使い続けることに問題はありません。肌のターンオーバー期間を意識して根気強く使い続けましょう。ただし、レチノールA反応が表れてから数ヶ月経っても治る傾向が無ければ受診の検討を。使い続けることにこだわりすぎず肌状態をよく観察し、状態に応じて柔軟に対応することも必要です。効果的にレチノールアイテムを使っていきたい場合は、ぜひ美容皮膚科などの専門家に相談してみましょう。

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