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2025.01.23

レチノールによるA反応とはどんな症状?赤みが出たときの対処法も解説

スキンケアにおいて注目を集めている成分であるレチノール。肌にハリや弾力、うるおいを与える効果が期待できることで知られていますが、レチノールが配合された化粧品を初めて使用する場合は、A反応と呼ばれる赤みや肌荒れなどの肌トラブルがあらわれることも。この記事では、レチノールの効果や初心者向けの注意点、A反応が起きた際の正しい対処法を詳しく解説します。A反応が出やすい方でも使いやすいアイテムの選び方もご紹介するので、レチノールが配合された化粧品に興味がある方はお役立てください。

レチノールとは

レチノールはビタミンAの一種。ビタミンAは体内で作ることができませんが、食事によって体内に摂取されたビタミンAは、皮膚や粘膜を健康に保ち、抵抗力を高め健康維持に寄与します。
そんなレチノールは肌にうれしい成分としても注目を集めており、肌にハリを与える、ニキビや肌荒れを防ぐなどの効果も。弾力のある肌に導くため、たるみによる毛穴の目立ちの改善も期待できるでしょう。レチノールが配合された化粧品を取り入れることによって肌への作用が期待できますが、レチノールの刺激に慣れていない方はA反応(レチノイド反応)といわれる副反応があらわれる可能性があるので注意しましょう。

■A反応の症状と正しい対処法

レチノールが配合された化粧品を初めて使用する場合、A反応という赤みや肌荒れの症状が出るケースがあります。ここでは、A反応の原因と症状があらわれた際の対策を解説します。

■A反応とは?どんな症状があらわれる?

A反応とは、レチノールが配合された化粧品を塗布した際に見られる炎症反応のこと。A反応には、具体的に以下のような症状があります。

  • 赤みやほてり、かぶれ
  • 小さなブツブツ、ニキビ
  • 乾燥、皮むけ
  • かゆみ、ヒリヒリとした痛み

これらの症状はレチノールが配合された美容液などの化粧品を使用したすべての人に起こるわけではなく、肌にビタミンAが不足している場合や、レチノールが高濃度に配合されている化粧品を使用した際に起こることがあります。「美肌を目指してレチノール配合の化粧品を使用したのに、かえって肌の調子が悪くなっている気がする」「A反応によるこの赤みはいつまで続くのか」と不安に感じる方も多いと思いますが、A反応による症状は一時的なもの。数週間~2ヶ月程度で症状が落ち着く場合がほとんどです。

■A反応が出やすい人と出にくい人の違い

A反応は、初めてレチノールが配合された化粧品を使用する場合など、肌がレチノールの刺激に慣れていない場合に起こりやすい症状です。症状の有無や程度は個人差も大きいですが、ほかにも以下のような場合にA反応による赤みなどの症状が出やすいことがあります。

  • レチノールの配合濃度が高い化粧品に切り替えたとき、または使用する量や回数を増やしたとき
  • 疲れや体調不良、花粉症などにより免疫力が落ちているとき
  • 乾燥肌や敏感肌の人

これらに該当する場合は、より慎重にレチノールが配合された化粧品を使用しましょう。分からないことや不安な症状があれば放置せず、皮膚科などを受診し医師の診察を受けることも大切です。

■レチノールによるA反応が出たらどうしたらいい?

レチノールA反応は、単なる肌荒れとは異なり、肌がビタミンAの刺激に慣れる過程で起こる正常な反応です。症状があらわれても化粧品を使い続けることで徐々に肌がビタミンAに慣れ、改善するでしょう。
しかし、赤みやかゆみなどの症状が引かないときや、改善の兆しが見えないときはA反応による肌荒れではない可能性もあります。「A反応だから大丈夫」と自己判断せずに、レチノール配合の化粧品の使用を一旦中断し、専門医の判断を仰ぎましょう。

A反応を出さないために気をつけたいポイント

A反応には個人差や肌の状態によって症状に違いがあるため、A反応を確実に防ぐ方法はありませんが、以下のようなポイントに気をつけることでA反応を起こりにくくすることは可能です。レチノール初心者におすすめのアイテムもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

■低濃度の化粧品から始める

初めてレチノールが配合された化粧品を使用する場合は、低濃度のものから使用し、徐々に肌をビタミンAに順応させましょう。医師と相談のうえ、肌の調子を見ながら少しずつ配合濃度が高い化粧品にステップアップするとA反応が起こりにくくなります。

例えば、ゼオスキンヘルスは整肌成分としてレチノールを配合した製品を多く取り扱っていますが、レチノール初心者には、「スキンブライセラム0.25」がおすすめです。スキンブライセラムシリーズは、キメの乱れによる色むらを整え、うるおいのある滑らかな肌へ導く効果が期待できるシリーズ。その中でも「スキンブライセラム0.25」はレチノールの配合濃度が最も低く、レチノールが配合された化粧品を初めて使用する方にもぴったりの製品です。

ゼオスキン|スキンブライセラム0.25※ご購入前にカウンセリングが必要です。
ZO®SKIN HEALTH (ゼオスキンヘルス)

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■使用頻度に注意する

最初から毎日レチノールが配合された化粧品を使用するとA反応が起きやすくなるため、レチノール初心者や敏感肌の方は週2日程度の頻度で使用するのがおすすめです。使用するタイミングは、夜のみに留めましょう。また、適量より少ない量を塗布し、肌の調子を観察するのもA反応を防ぐために有効な手段。とくに、フェイスラインや目の周り、口の周りなど皮膚が薄い部分はA反応が起きやすいため、使用する量や頻度には注意が必要です。肌の様子を見ながら、A反応による赤みなどの症状が起きなければ徐々に使用頻度や使用量を増やしましょう。

■しっかりと保湿をしてから塗布する

レチノールが配合された化粧品は乾燥肌や敏感肌の方でも使用できます。ただし、肌の水分や油分が不足することによってA反応による乾燥や赤みが生じることがあるため、入念な保湿を行いましょう。洗顔後に化粧水やクリームなどで保湿をし、水分や油分のバランスを整えたうえでレチノールが配合された化粧品を使用すると、ビタミンAによる刺激を低減できます。

ゼオスキンヘルスの「RNクリーム」は、整肌成分としてのレチノールや、保湿成分としてのホホバエステルやエクトインなどを配合しており、肌の水分保持とレチノールによるケアが同時に叶います。高保湿ながらもみずみずしく軽いテクスチャーが魅力で、べたべたとしたクリームが苦手な方にもおすすめのアイテムです。

ゼオスキン|RNクリーム ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
ZO®SKIN HEALTH (ゼオスキンヘルス)

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■紫外線対策を入念に行う

レチノールを使用すると紫外線による刺激を受けやすいため、入念な紫外線対策が重要です。 また、レチノールは熱に弱い紫外線によって変質してしまう恐れがあるため、朝の洗顔後にレチノールが配合された化粧品を使用した場合は、日焼け止めを塗布する、日傘を使用するなどの紫外線対策を行いましょう。

紫外線による刺激を受けた肌のケアには、ENVIRON®(エンビロン)の「モイスチャージェル1(MOISTURE GEL)」肌に潤いを与え、ハリ・ツヤのある肌へ導くビタミンA(パルミチン酸レチノール)に加え、保湿・整肌成分としてビタミンCやビタミンEをはじめとする7種の成分( ※)を配合。紫外線ダメージによる乾燥が気になる肌を健やかに保つ効果が期待できます。

エンビロン|MOISTURE GEL 1(モイスチャージェル1)
ENVIRON® (エンビロン)

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※ビタミンC(VCIP:テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)、ビタミンE(トコフェロール)、べータカロチン(β-カロチン)、ビタミンB5(パンテノール)、ルイボス葉エキス(アスパラサスリネアリス葉/茎エキス)、ハニーブッシュ葉エキス(シクロピアインテルメジア葉/茎エキス、シクロピアスブテルナタ葉/茎エキス、シクロピアプリカータ葉/茎エキス、シクロピアマクラタ葉/茎エキス、シクロピアロンギフォリア葉/茎エキス)、レスベラトロール

■おわりに

レチノールは、ハリや弾力、うるおいのある肌を目指す方には魅力的な成分です。しかし今までにビタミンAが配合された化粧品を使用したことがない方は、A反応による赤みや皮むけなどの症状が起こる可能性や正しい対処法を理解し、化粧品を使用することが大切です。
ワイスキンラボでは、レチノール初心者にもおすすめのアイテムを多数取り扱っています。広島市中区の店舗もしくはオンラインショップにて購入可能。購入に際して医師によるカウンセリングが必要な場合も、オンライン上で無料でカウンセリングを受けられるため、店舗やクリニックに足を運ぶ時間がない方も手軽にレチノールが配合された化粧品を購入いただけます。ワイスキンラボで自分に合ったアイテムを選び、健やかで美しい肌を目指しましょう。

https://yskinlab.net/blogs/news/oc

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