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2026.05.25

レチノールが肌に合わない!原因や起こりうる肌の変化、対処法を解説

レチノールを使ってみたものの、赤みやブツブツがあらわれて「肌に合わないのかも…」と感じるケースがあるようです。レチノールは、肌のハリをアップさせキメを整える働きが期待できますが、肌の状態や使用方法によっては副反応が起こる場合もあります。そこで今回は、レチノールの基本情報として期待できる働きや、レチノールが肌に合わないと感じやすい方の特徴についてご紹介。また、レチノールの使用で起こりうる副反応やその対処法、肌に合わない場合におすすめの使用方法についても詳しく解説しています。レチノール配合の化粧品を検討中の方は必見です。

レチノールとは?美容における役割と特徴

レチノールが肌に合わない!原因や症状、対処法を解説

※画像はイメージです

〈レチノール配合アイテムに期待できる働き〉

  • 肌にハリを与える
  • キメを整えなめらかにする
  • 肌荒れを防ぐ

レチノールとはビタミンAの一種で、皮膚をすこやかに保ち、うるおいやハリのある若々しい肌に導く重要な役割を持つとして注目される成分です。乾燥によるくすみやハリ不足といったエイジングサインが気になる肌のお手入れに取り入れることで、なめらかな状態に整えるメリットが期待できます。ビタミンAは体内で生成できないため、食事やスキンケアで補うことが推奨されています。

レチノールが肌に合わない人に見られる特徴

レチノールが肌に合わない!原因や症状、対処法を解説

※画像はイメージです

POINT

  • 敏感肌や乾燥肌の人は、刺激を強く受けやすい
  • アトピー性皮膚炎やニキビ肌の人は、A反応が出やすい傾向にある
  • 日焼け後や炎症のある肌の人は、症状を落ち着かせてから使用する

それでは、レチノールが肌に合わない人の特徴を見ていきましょう。

■敏感肌や乾燥肌の方

レチノールは肌への刺激が強いため、敏感肌の人が使用すると副反応が出やすくなります。その理由としては、敏感肌は肌表面のバリアが弱くなっている状態で、レチノールが角質層に浸透しやすくなることが挙げられます。敏感肌の人がレチノールを使う場合には、濃度や配合成分をチェックし、使用できるかどうかを目安に製品を選びましょう。
また、レチノールを使用すると肌が乾燥することがあります。とくに乾燥肌の人はかさつきやかゆみなどの副反応をより感じやすくなる可能性があるため、肌に合わないと感じるかもしれません。保湿成分が含まれているレチノールアイテムを選ぶか、一緒に保湿剤を使用するのがおすすめです。

■アトピー性皮膚炎やニキビ肌の方

アトピー性皮膚炎とは、皮膚のバリア機能が低下し炎症反応が起きやすくなっている状態です。レチノールを使用することで起こるA反応(レチノイド反応)も肌への負担となり、炎症が起こりやすくなってしまうため、肌の状態が良いときのみ使用するよう心がけましょう。

ニキビ肌の方はレチノールの使用で肌が整う効果が期待できます。しかし、A反応によってニキビが一時的に増加・悪化するリスクがあり、肌に合わないと感じることも。肌に異常を感じた場合には、使用を中断しましょう。

■ 日焼けした肌や炎症のある肌の方

日焼けをした肌は、皮膚が軽いやけどを負っている状態です。そのため、まずは患部を冷却し落ち着かせます。数日経って肌の赤みやヒリヒリ感が治まってきたら、レチノールの使用を開始し、肌を整えていきましょう。

同様に、肌に炎症が起きている場合も、状態が落ち着いてからレチノールを使用するのがおすすめです。炎症が起きている肌にレチノールを使用すると、A反応を強く引き起こすリスクがあります。落ち着いてから使用しても強く反応が出た場合には、レチノールの濃度や使用頻度を見直しましょう

レチノールによる肌トラブルの主な症状と対処法

レチノールが肌に合わない!原因や症状、対処法を解説

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POINT

  • 赤みやかゆみ、ヒリヒリ感は冷やして抑える
  • 乾燥やはがれには保湿で対応し、紫外線対策も万全に
  • ニキビは触らず、適切にスキンケアする

A反応の主な症状と、対処法をチェックしましょう。

■ 赤み・かゆみ・ヒリヒリ感

レチノールが肌の生まれ変わりのサイクルをサポートした結果、肌のバリア機能が一時的に低下し、A反応として肌の赤みやかゆみ、ヒリヒリ感などが起こることがあります。これらは肌がレチノールに適応する過程で起こるため、数日~1週間程度で治まるのが一般的。しかし、肌は敏感な状態なので、かゆい時や赤みが気になる場合は冷却して症状を抑え、肌を掻いたり擦ったりないようにしましょう。
また、口元や目の周りはもともと皮膚が薄いため、症状が出やすい傾向にあります。心配な場合は塗布量を少なめにしておくのも1つの方法です。

■ 乾燥・はがれ

レチノールの使用で乾燥や皮膚のはがれが起こる人もいます。このとき肌が乾燥しすぎないように、保湿をしっかり行いましょう。また、紫外線による肌ダメージを防ぐため、日焼け対策も忘れてはいけません。

■ニキビの悪化

レチノールのA反応によって細かなブツブツが増え、ニキビが悪化したように見えることもあります。これらの症状は、肌がビタミンAに適応していくと、自然と良くなる傾向にあります。ニキビには触らず、適切なスキンケアを心がけましょう。しかし、炎症が強くなったり、ニキビがどんどん増えたりなどの症状が起きたら使用を中断し、医師に相談しましょう。

レチノールが肌に合わない場合はどうしたらいい?おすすめ商品も紹介

POINT

  • 最初は低濃度のレチノールから使用する
  • 使用は週1~2回を目安に、副反応や肌の状態を見て調整する
  • レチノールが肌に合わないときは使用を見直す

最後に、レチノールが肌に合わないときの対処法を解説します。

■ 濃度が低いものから使い始める

A反応は、レチノールの濃度が高くなるほど起こりやすくなります。そのため、副反応が強いと感じたら、レチノールの濃度が低いアイテムに変更してみましょう。肌がレチノールに慣れてきて、より効果を求める場合には、徐々に濃度を上げていくのがおすすめです。

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■ 使用頻度を見直す

レチノールの濃度を落としても肌トラブルが発生する場合には、使用頻度を減らすのも1つの手です。1週間に1~2回を目安に使用し、A反応が治まってきたら、肌の状態に合わせて増やすなど調整しましょう。

■ 肌の状態によっては使用を見直すことも必要

レチノールによるA反応は、使い続けることで落ち着いてくる傾向にあります。しかし、肌質や肌の状態によっては、A反応が強く出てしまい生活に支障が出ることがあるかもしれません。そんなときは使用の見直しも必要となってきます。自己判断で使用し続けず、病院を受診して医師の判断を仰ぎましょう。

■おわりに 

レチノールが肌に合わない原因や対処法などを紹介してきました。レチノールは肌への刺激が強いため、使用方法には注意が必要です。最初は低濃度のものから使用し、徐々に使用頻度を増やしたり濃度を高めたりと、肌の状態を確認しながら使用するのがおすすめです。自分に合ったレチノールの使い方で、美肌を目指しましょう。

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