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2025.09.25

レチノールが合わない人に!代わりに使える成分とおすすめ製品

レチノールが肌に合わない人が代わりに使いやすい成分を知っていますか?今回は、「レチノールが合わない人におすすめの成分が知りたい」「A反応で皮剥けしてもレチノール製品を塗り続けるのは大丈夫?」などの疑問にお答えします。レチノールが肌に合わない原因や、レチノール代わりとして使える成分が配合されているおすすめ製品もご紹介。レチノールが肌に合わないことで代わりに使える製品を探していた人は、ぜひ記事をご一読ください。

レチノールとは?成分の特徴・効果

最初に、レチノールという成分の特徴や効果、レチノール配合製品を使用した際に起こる可能性があるA反応について見てみましょう。

POINT

  • レチノールとは化粧品にも含まれるビタミンAの1種
  • レチノールを使用するとA反応が起こる場合がある

■レチノールの特徴・効果

レチノールとは、ビタミンA誘導体の1種。化粧品に含まれる美容成分として知られています。
レチノールに期待できる効果は主に3つ。1つ目は、肌荒れを防ぐ効果です。レチノールには肌にうるおいをもたらして滑らかに整える働きがあり、乾燥によるトラブルを防ぐ効果が期待できます。2つ目は、肌のテカリなどを調整する効果。皮脂によるニキビや毛穴汚れでお悩みの人にはおすすめの成分といえます。3つ目は、肌にハリやツヤを与える効果。年齢を重ねることで出るお悩みを軽減できる可能性があります。

■レチノールによる副反応

レチノールが合わない人に!代わりに使える成分とおすすめ製品
※画像はイメージです

レチノールによる副反応である“A反応”は、赤みや乾燥、皮剥け、ヒリヒリなど肌トラブルのような症状のこと。急に肌へビタミンAが補給された刺激によって起こるもので、慣れると症状は落ち着くといわれています。

対処法としては、レチノールの使用頻度・濃度を調整したり、保湿ケアを徹底したりすることが挙げられます。他製品に含まれる成分との併用が肌への負担になっている場合もあるので、自分の使用している製品の見直しも重要です。

A反応の症状は、個人差はあるものの、数週間から1ヶ月程度で落ち着く傾向にあります。それ以降もレチノール配合製品を使用してかゆい時があったり、ヒリヒリしたりと違和感があったら無理に使い続けることはせず、皮膚科を受診し、「なぜ症状が治まらないのか」医師に相談しましょう。

レチノールが肌に合わない原因

次に、A反応による症状が酷いなど、レチノールが肌に合わない原因を詳しくチェックしましょう。

POINT

  • 乾燥肌・敏感肌の人はレチノールが合わないことも
  • レチノール配合製品の使用方法の間違いが原因
  • レチノールと併用に注意が必要な成分は3つ

■肌タイプによる影響

レチノールが合わない原因としては、人によって肌タイプが異なるということが考えられます。肌は、人によって異なる水分量・皮脂量によって4つのタイプに分類が可能。その中でも、水分量・皮脂量ともに少ない乾燥肌タイプの人は、レチノールが合わないことが多くあるといわれています。これは、レチノールを使用すると肌が乾燥しやすくなることがあり、かゆみなどが出やすいことが原因です。乾燥肌タイプの人がレチノールを使う場合、保湿ケアをしっかり行いましょう。
また、4つのタイプとは異なり、肌のバリア機能が弱まってちょっとした刺激でも肌トラブルにつながる“敏感肌”タイプの人もレチノールが肌への負担になりやすいため、使用には注意が必要です。

■使用方法の間違い

レチノールが肌に合わない原因として、使用方法を間違えていることも考えられます。レチノール配合製品は、最初は低濃度のものから少しずつ使用し、徐々に高濃度の製品にステップアップしていく必要があります。レチノールに慣れていない人が高濃度のレチノールを肌に1度に多く塗布すると、肌への負担になり、A反応が起こる可能性があるためです。
また、レチノールを使用する際に必要な保湿ケア・紫外線対策をせず、製品を使用している場合も肌トラブルにつながる可能性があります。さらに、レチノール配合製品を目の周りに塗ることも避けた方が良いでしょう。目の周りは皮膚が薄く、肌への負担になりやすいといわれています。自分の使用しているレチノール配合製品が目の周りにも使えるか確認が必要です。

■レチノールと併用に注意が必要な成分の使用

レチノールが肌に合わない原因は、他製品に含まれている成分とレチノールの相性が合わないという可能性も挙げられます。
レチノールとの併用が注意な成分は、日やけによるシミなどを防ぐビタミンC(アスコルビン酸)、古い角質を洗い流すAHA(アルファヒドロキシ酸)やBHA(ベータヒドロキシ酸)を含むピーリング剤、肌にハリを与えるフラーレンの3つ。ビタミンC(アスコルビン酸)とレチノールは互いの効果を打ち消し合う可能性があります。AHA(アルファヒドロキシ酸)やBHA(ベータヒドロキシ酸)などを含むピーリング剤やフラーレンは肌への刺激になりやすいため、乾燥や赤みなど肌荒れを引き起こす可能性があります。
レチノールとの併用に注意が必要な成分を使用していないにもかかわらず、腫れやかぶれなど酷い肌荒れの症状が出るなど、レチノールが肌に合わない人は使用を中止して、医師に相談しましょう。
※年齢に応じたケア

レチノールが合わないとき代わりに使いたい成分は?

レチノールが合わないときに代わりに使える成分の代表格は“バクチオール”です。特徴や効果、レチノールとの違いについて解説します。

POINT

  • バクチオールはレチノールと似た効果をもつ植物由来の成分
  • バクチオールはレチノールと比べて刺激が少ない

■バクチオールの特徴・効果

バクチオールとは、オランダビユという植物の種子から抽出された成分。レチノールと似たような効果が望めることから、「次世代レチノール」と称される成分です。
バクチオールは、ハリや弾力感のある肌へ導き、日やけによるシミなどを防ぐ効果が期待できます。また、ニキビや毛穴汚れによる肌荒れを防ぐともいわれています。

■レチノール・バクチオールの違い

バクチオールは、動物性食品から発見されたレチノールとは異なり、植物由来の成分である点が大きな違いです。レチノールと比較して、肌に働きかけるまでの時間が緩やかで、刺激が少ないのが特徴です。乾燥肌・敏感肌で酷いA反応にお悩みだった人でも、トライしやすい成分といえるでしょう。バクチオールは併用してはいけない成分が基本的にないとされているので、その点でも取り入れやすいアイテムといえます。
また、レチノールは朝の使用を控える必要がありますが、バクチオールは朝にも使用できます。これはバクチオールが安定的な成分で、紫外線に強いことが理由。どのタイミングでも使いやすい点がメリットです。

レチノールが合わない人におすすめの代わりの成分が入った製品

レチノールが合わない場合に使いたい、レチノール代わりの成分バクチオールが配合されているおすすめの製品を紹介します。

POINT

  • 「バクスキンケアセラム」は3つのフリー処方が特徴
  • 「スキンブライセラム0.25」はレチノール初心者に

■アンドドクター・バクスキンケアセラム

レチノールが合わない人に!代わりに使える成分とおすすめ製品

&DR.(アンドドクター)の美容液「BAKUスキンケアセラム」は、肌にハリを与えるバクチオール※が含まれている美容液。肌にうるおいを与えるナイアシンアミドや、肌荒れ防ぐビタミンC(3-O-エチルアスコルビン酸)なども配合しています。アルコール、合成着色料、合成香料フリーの処方なのも特徴です。両手のひらに3、4プッシュ出してなじませ、顔や首になじませて使用します。

※皮膚コンディショニング成分

アンドドクター|BAKUスキンケアセラム(バク スキンケアセラム)
&DR. (アンドドクター)

アンドドクター|BAKUスキンケアセラム(バク スキンケアセラム)

皮膚を保護し肌にハリを与える「バクチオール(※)」配合の美容液 ※皮膚コンディショニング成分

¥7,920 税込

■ゼオスキンヘルス・スキンブライセラム0.25

ZO®SKIN HEALTH(ゼオスキンヘルス)の美容液「スキンブライセラム0.25」は、「スキンブライセラム」シリーズの中で、整肌成分のレチノール濃度が最も低いレチノール初心者向けの製品。レチノールの濃度を抑えつつ、肌にハリを与えるバクチオールを同時に配合することで、レチノールの効果を補完する働きが望めます。
「スキンブライセラム0.25」は、ゼオスキンヘルスのほかの製品に比べて、レチノール濃度は低く設定されています。しかし、肌の状態によっては赤みや皮剥けなどのA反応の症状が出る可能性も。レチノールが合わない方が「スキンブライセラム0.25」を使用しようと考えている場合は、注意が必要です。

ゼオスキン|スキンブライセラム0.25※ご購入前にカウンセリングが必要です。
ZO®SKIN HEALTH (ゼオスキンヘルス)

ゼオスキン|スキンブライセラム0.25※ご購入前にカウンセリングが必要です。

【レチノール初心者向け】整肌成分バクチオールも配合の肌のキメや色ムラを整える美容液

¥14,300 税込

■おわりに

レチノールが合わない場合に代わりに使える成分は、「次世代レチノール」と称されるバクチオールです。レチノールのA反応による肌荒れ症状でお困りの人は、バクチオール配合の製品を試してみたくなったのではないでしょうか。「レチノール反応が出てつらい」「A反応によるブツブツに堪えられない」と思っていた人は、まず製品の使用方法や、併用している製品の配合成分、自分の肌タイプを見直したうえで、自分に合ったスキンケア製品を見つけましょう。レチノールが合わない場合でも、代わりの製品を使用して理想の肌を目指してみてはいかがでしょうか。

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