「バランサートナーだけ使う」ことは可能なのでしょうか。ゼオスキンヘルスの「バランサートナー」は、さっぱりとしたつけ心地でどんな肌タイプでも使用できるアイテムです。今回は「バランサートナー」の特徴や正しい使用方法について詳しくまとめました。期待できる効果や注意点についてもご紹介しますので、化粧水をお探しの方や「バランサートナー」を検討中の方はぜひ、最後までご覧ください。

バランサートナーとは？ 成分と特徴

「バランサートナー」とは、クレンジングした後の乾燥した肌を優しく保湿してくれるスキンケアアイテムです。ZO®SKIN HEALTH（ゼオスキンヘルス）独自の化粧水で、肌を整えてくれる成分を配合しています。ここからは「バランサートナー」の成分や特徴を詳しく見ていきましょう。

■ゼオスキンの化粧水はバランサートナーのみ

ゼオスキンヘルスの化粧水は「バランサートナー」だけ。肌のpHバランスを整え、その後のスキンケアを浸透しやすくするためのアイテムです。さっぱりとした使用感が特徴で、乾燥肌や敏感肌など、どんな肌タイプでも使用可能です。

ZO®SKIN HEALTH （ゼオスキンヘルス）

ゼオスキン｜バランサートナー ※ご購入前にカウンセリングが必要です。

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■バランサートナーの主要成分と肌への作用

ゼオスキンヘルスの「バランサートナー」は、ヒアルロン酸Na、ハマメリス水、PCAナトリウムなど肌を整える成分や、角質をやわらかくするグリコール酸などを配合。肌にうるおいを与え、引き締める効果が期待できるため毛穴でお悩みの方にもおすすめの製品です。

■バランサートナーだけ使うことはできる？

ゼオスキンヘルス初心者の方の場合、「バランサートナーだけ使うことはできる？」と悩んでしまうかもしれません。「バランサートナー」だけ使うことはもちろん可能です。しかし、「バランサートナー」は次に使用する製品を浸透※しやすくするために開発されています。そのため「バランサートナー」だけ使うより他のアイテムと併用することで、より効果が期待できるでしょう。
※角質層まで

バランサートナーだけ使うときの効果

「バランサートナー」は基本的に他のアイテムとの併用使いを推奨していますが、「バランサートナー」だけ使った際に期待できる効果にはどのようなものがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

■肌のpH調整と保湿効果

「バランサートナー」を使うと、肌のpHバランスを整えてくれる効果が期待できます。pHとは水素イオン濃度のことで、このバランスが乱れると肌トラブルの原因に。「バランサートナー」を使うことで、pHバランスを弱酸性に調整してくれるため、健やかな肌をキープできるでしょう。またヒアルロン酸などの保湿成分も配合しているので、肌のうるおいも保ってくれます。

■ピーリング効果による角質ケア

「バランサートナー」には、グリコール酸も配合されています。グリコール酸とはピーリングなどにも使用されている成分。古い角質を落とし、肌をやわらかくする効果が期待できます。肌のキメを整えつつ、ピーリング効果もある化粧水をお探しの方にとって、ぴったりの製品でしょう。

バランサートナーの正しい使用方法

ここからはゼオスキンヘルスの「バランサートナー」の基本的な使い方を解説します。使用していくうえでのポイントや効果的な方法などをまとめました。

■バランサートナーの基本的な使い方

ゼオスキンヘルスの「バランサートナー」は、洗顔後角質ケアをした後に使用しましょう。使用頻度は朝と夜の2回。コットンで顔と首に優しく塗布してください。500円玉ぐらいの量が適切です。「バランサートナー」を使用すると、グリコール酸の作用で少しヒリヒリとした刺激を感じる場合がありますが、皮むけや赤くなるなどの心配は基本的にはありません。使用していくうちに慣れていきますが、痛みが続く場合は使用を中止してクリニックへ相談しましょう。

■セラピューティックプログラムの使い方

『セラピューティックプログラム』とは、ゼオスキンヘルスの製品を用いた肌質改善のことを指します。洗顔のあと「バランサートナー」で肌を整え、「ミラミン」「ミラミックス」や処方薬のトレチノインを使用し、約12～18週かけて集中的なケアをしていきます。最初の4週～6週は「反応期」といわれ、スキンケアの副反応により皮むけや赤みが生じることがありますが、これは古い角質が剥がれていくことから起こる反応です。続いて「耐久期」に入ると、肌に耐性がつきます。期間は4～6週で、反応期に生じた赤みや皮むけはこの時期に落ち着くことが多いでしょう。
最後の「完成期」は、肌がきれいに整う期間です。4～6週が目安で、うるおいやハリのある健康的な肌が期待できるでしょう。

バランサートナーを使うときの注意点とポイント

※画像はイメージです

ここからは「バランサートナー」を使う際の注意点を紹介します。適切な使用方法で試したい方は、ぜひ参考にしてください。

■バランサートナーのあとはしっかり保湿する

「バランサートナー」には、グリコール酸が配合されているため、人によっては刺激感が気になることも。そのため、しっかりと保湿をして肌を保護することが大切です。「バランサートナー」の後に「デイリーPD」や美容クリームなどのアイテムをプラスすることで、より理想的な肌へと導いてくれるでしょう。

■ゼオスキンのライン使いでより効果が高まる

ゼオスキンヘルスの製品は「スキンケアの効果を最大限発揮する」といった考えをもとに開発されています。
ゼオスキン公式では、

• STEP1：「Getting Skin Ready®（ゲッティングスキンレディ）」
  
• STEP2：防ぐ＋整える
  
• STEP3：保護（UVケア）

という流れでのスキンケアを提唱しています。
なかでも「Getting Skin Ready®（ゲッティングスキンレディ）」は『洗浄・角質ケア・調整』の3つで構成されており、それぞれに合った製品を組み合わせて使うことで肌の健康を目指します。「バランサートナー」だけ使うのではなく、3つのステップを意識してさまざまなアイテムを取り入れるのがおすすめです。

■ワイスキンラボのオンラインカウンセリングを活用する

ゼオスキンヘルスの「バランサートナー」は、購入前にカウンセリングが必要です。また、ゼオスキンヘルスの製品をより効果的に使用したい場合、クリニックで適切なアイテムや使用方法を相談するのがおすすめです。ワイスキンラボではオンラインカウンセリングを行っており、「バランサートナーだけ使うとどうなるか詳しく聞きたい」といったお悩みもご相談いただけます。カウンセリングは約30分で、料金は無料。肌悩みに合った製品をご提案いたします。

■おわりに

「バランサートナーだけ使うことはできる？」という疑問にお答えしました。ゼオスキンヘルスの「バランサートナー」は、乾燥肌や敏感肌などすべての肌タイプに使えるスキンケアアイテム。化粧水後のスキンケアを角質層まで浸透しやすくする役割も持っています。単品でも使用できますが、ゼオスキンヘルスの他製品と併用することでより理想的な肌が手に入るでしょう。購入前にしっかりと医師のカウンセリングを受けてから使用してみてください。