ワイコの美容液は、ピーリングと同じような効果が期待できると注目されている商品です。ワイコと言えば、どんな肌質の方でも使いやすい製品がそろっているドクターズコスメ。この記事では、そんなワイコの美容液「フェイスフルイド」の特徴を解説するとともに、相性の良い「ナリシングクリーム」についてもご紹介します。ワイコの使用を考えている方や、初めて使用する方は参考にしてください。
WiQo®(ワイコ)の基本情報
まずは、ワイコとはどのようなブランドなのか見ていきましょう。
■ワイコとは
WiQo(ワイコ)は、イタリアのGPO Srl社が販売するスキンケアブランドです。皮膚科医が商品の開発に携わっているのが特徴。刺激に配慮された、どんな肌質でも使いやすいスキンケア製品を提供しています。
またGPO Srl社では、美容医療で行われるような専門的で質の高い製品も取り扱っています。その中でも、特殊なピーリング剤を使用した「マッサージピール」という施術が日本でも人気を集めています。
ワイコの商品は、マッサージピールの効果をより高めるためのホームケア商品を目的として開発されました。マッサージピールを受けた方はもちろん、肌に負担をかけたくない方や刺激に弱い方でも使用しやすいでしょう。
■ワイコのシリーズ
ワイコのスキンケア製品での中で、とくに注目されているのが美容液の「フェイスフルイド」と「保湿ナリシングクリーム」です。その他にも肝斑治療のリバースピール後のアフターケア用に開発された「リバースセラム」、目元ケアや化粧下地として使用できる「アイコンターフェイシャルセラム」などもあります。また顔のスキンケア以外にも、肌にうるおいを与える効果のある「ボディクリーム」なども販売されています。
■ワイコの美容液は通販で買える?
ワイコは医療機関専売のスキンケアブランドのため、購入する場合は医師の診察が必要です。美容液をはじめとした商品は、一般のドラッグストアやネット通販では購入できません。
しかし、近くに美容クリニックがない場合などクリニックに来院できない方もいらっしゃるでしょう。そのような方は、クリニックが展開するオンラインショップで購入するのがおすすめです。不安なことや心配な点がある方は、クリニックが行うオンライン診療を受けてみてください。
フェイスフルイドの特徴とは
ワイコの製品で人気のある美容液「フェイスフルイド」について詳しく解説します。
■ワイコの美容液フェイスフルイドの成分の特徴
ワイコの美容液「フェイスフルイド」の特徴は、古い角質を除去しやすくする高濃度のグリコール酸が含まれている点です。一般的な化粧品に含まれるグリコール酸は2.5~7.5%ほどの濃度ですが、ワイコの美容液には5.6%が配合されています。
グリコール酸は美容面でさまざまな効果が期待できることから、美容皮膚科で行うピーリング剤に用いられたり、スキンケア製品に活用されたりと私たちにとって比較的身近な成分と言えるでしょう。
WiQo
(ワイコ)
フェイスフルイド美容液
グリコール酸を高濃度配合!幅広い肌タイプに使える医療機関専売美容液
¥10,890
税込
■ワイコの美容液フェイスフルイドで期待できる効果
古い角質が残り肌の表面に蓄積してしまうと、ターンオーバーが正常に働かず、ごわつきやくすみ、ニキビや毛穴トラブルなどの原因となります。ワイコの美容液「フェイスフルイド」には高濃度のグリコール酸が含まれているため、古い角質が残りにくくなり、肌のキメを整えたり、肌をなめらかにしたりといった効果が期待できます。
また「フェイスフルイド」は保湿効果も高いため、乾燥などによる肌荒れやシワ、くすみなどのエイジングサインにも効果的です。
■ワイコの美容液フェイスフルイドの使用方法
ワイコの美容液は、洗顔後に肌の水分をよく拭き取ってから使用しましょう。1.5〜2プッシュ程度の適量を手に取り顔になじませ、30分程度置いてからいつも通りのスキンケアを行います。
■ワイコの美容液フェイスフルイドは毎日使用できる?
ワイコの美容液「フェイスフルイド」は毎日使用できる製品です。1日1回の使用を継続することで、肌のph値を正常に保てるため、ハリがありキメの整った肌を手に入れられるでしょう。
使い始めは使用中に赤みやヒリヒリとした感覚が生じることがありますが、使用し続けることで徐々に落ち着いてきます。もし自身の肌に合わないと感じたり、強い痛みなどが生じたりした場合は医師に相談してみるといいでしょう。
■ワイコの美容液フェイスフルイドの注意点
ワイコの美容液「フェイスフルイド」を使用する際は、目の周りや炎症などのある部分への使用は避けましょう。角質が薄くなり紫外線によるダメージを受けやすくなることも考えられるため、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策を徹底することもポイントです。
また、ピーリング後の使用には注意が必要です。もしクリニックなどでケミカルピーリングなどの施術を受けた場合は、施術当日の使用は避け翌日から使いましょう。
保湿ナリシングクリームとの併用がおすすめ
ワイコの美容液「フェイスフルイド」と併用することでより高い効果が期待できる「保湿ナリシングクリーム」の特徴をご紹介します。
■保湿ナリシングクリームの特徴や効果
「保湿ナリシングクリーム」は、肌のバリア機能に特化した製品で、肌を修復することを目的に作られました。バリア機能が正常に働かないと、乾燥や肌荒れなどのトラブルも起きやすくなります。
「保湿ナリシングクリーム」には、肌をすこやかに保つことができる成分が多く含まれているのが特徴です。高い保湿力があるシアバターや、肌荒れを防ぐ効果が期待できるビタミンE、うるおいをキープする作用のあるビタミンAなどが配合されています。また保湿力に優れているため、紫外線からのダメージによる乾燥やかゆみから肌を守ってくれます。肌をすこやかに保つ効果もあるため、うるおいをキープしながら内側から美肌を目指せるでしょう。
防腐剤や合成香料が使用されておらず、植物由来の天然成分で作られている「保湿ナリシングクリーム」。タイプを問わず誰でも使用しやすく、ピーリング後のデリケートな肌にも使用できるのも特徴です。
WiQo
(ワイコ)
保湿ナリシングクリーム
乾燥肌や施術後にも!皮脂膜に働きかけ、肌荒れを防ぐ保湿クリーム
¥10,890
税込
■保湿ナリシングクリームの使い方
「保湿ナリシングクリーム」は、基礎化粧品の最後に使用します。
ワイコの美容液「フェイスフルイド」と併用する際は、「フェイスフルイド」を塗布してから30分経ってから使いましょう。
また朝晩のスキンケアだけではなく、乾燥が気になったタイミングで塗布することも可能です。顔はもちろん手や首、デコルテのケアにも役立ちます。
■おわりに
ワイコの美容液は、高濃度のグリコール酸が含まれており、肌をすこやかに保ちうるおいをキープする働きがあります。肌を乾燥から防ぎながら、ハリがありキメの整った肌を手に入れられるでしょう。ワイコのスキンケアラインである保湿クリームと併用することで、肌によりうるおいを与えてくれるので、ぜひ一緒に使ってみてください。どんな肌質の方でも使用しやすいドクターズコスメなので、乾燥が気になる方やシワやシミなどのエイジングサインが気になる方は使用を検討してみてはいかがでしょうか。