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2025.05.13
ゼオスキンで赤みや皮むけはいつまで続く?原因と注意点をチェック

ゼオスキンヘルスの商品で赤みが生じて困った、トラブルが怖くてゼオスキンヘルス商品のハードルが高いという方は少なくありません。そこで今回は、ゼオスキンヘルスではなぜ赤みなどが起こりやすいのか、そして症状が出たときの対処方法までを詳しくご紹介しましょう。ゼオスキンヘルスを使うことへの不安やハードルの高さを感じている方は、ぜひこの記事で疑問や不安を取り除いてください。
ゼオスキンで赤みや皮むけが生じる理由とは?

まずはZO® SKIN HEALTH(ゼオスキンヘルス)で赤みや皮むけが生じる理由から見ていきましょう。症状が落ち着くまでの期間もまとめました。
POINT
- ゼオスキンヘルスのセラピューティックで起こる赤みはA反応
- レチノール配合商品でもA反応で赤みや皮むけが
- セラピューティックのダウンタイムは4~6週間
- 耐性や体質で赤みや皮むけが起こらないケースもある
■ゼオスキンのセラピューティックとは
ゼオスキンヘルスで赤みがよく起こるのは、セラピューティックという治療プログラムの過程です。セラピューティックはゼオスキンヘルスの代名詞ともいわれているため、聞いたことがある方も多いでしょう。乾燥によるシワ・シミ・ニキビなどの肌トラブルへのアプローチだけでなく、今よりも健やかな肌が目指せる肌質改善プログラムです。
ゼオスキンヘルスのセラピューティックで赤みや皮むけが起こるのは、ビタミンA誘導体である「トレチノイン」を使うため。赤みや皮むけは、A反応といわれるものです。よく比較されるレチノールはビタミンAの一種で、トレチノインのほうがレチノールよりも肌への作用が大きいといわれています。
「ゼオスキントレチノイン」とウェブ検索するとヒットする記事の多くからも分かるように、トレチノインは肌の生まれ変わりを促してくれる医薬品です。細胞を活性化する働きも持つことから、乾燥によるシワ・シミ・ニキビなどのトラブルに使われます。
■ 赤みや皮むけはレチノールによるA反応
トレチノインだけでなく、レチノールによっても赤みや皮むけ(A反応)が生じることがあります。ゼオスキンヘルスの一部アイテムにはレチノールが含まれているため、場合によってはA反応が起こることがあります。
ゼオスキンヘルスの商品でレチノールが配合されているアイテム例としては「スキンブライセラム0.25」が挙げられるでしょう。レチノール初心者でも試しやすいよう、レチノールの含有量は0.25%。初めてレチノールを使う方は、肌の赤みなどの状態を見ながら使い、徐々に濃度の高い商品にトライしていくと良いでしょう。レチノール経験者向けには、「スキンブライセラム0.5」「スキンブライセラム1.0」があります。

ゼオスキン|スキンブライセラム0.25※ご購入前にカウンセリングが必要です。
【レチノール初心者向け】整肌成分バクチオールも配合の肌のキメや色ムラを整える美容液

ゼオスキン|スキンブライセラム0.5 ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
【レチノール経験者向け】肌のターンオーバーにアプローチしてキメや色ムラを整える美容液
■赤みや皮むけはいつからいつまで?
A反応と分かっても、皮むけでボロボロ肌の状態では人前に出るのははばかられるでしょう。いわゆるゼオスキンヘルスのダウンタイムの期間は、どのくらいなのでしょうか。
セラピューティック中の赤みや皮むけは、使い始めてから早いと2~3日で、ゆっくりであれば1週間ほど経ってから症状が表れ始めます。そこから2~3週間ほどするとピークに。全体で4~6週間は皮むけや赤みが気になりますが、徐々に落ち着いて気にならなくなってきます。
■ 赤みや皮むけがないと効果はない?
ゼオスキンヘルスのセラピューティックを行っても、赤みや皮むけが起こりにくい方もいます。「皮むけしないのはなぜ?」という方は、次のような例に当てはまるかもしれません。
まずは、トレチノインを使ったことがある場合。肌に耐性があると、皮むけが起きにくいでしょう。また、体質によっては症状が出にくい場合もあります。
ただし、セラピューティックの効果が十分に表れていない可能性も否定できません。「ゼオスキンヘルスでは赤みや皮むけを覚悟していたのにそれほどでもないな」という方は、プログラムを担当してもらっている美容皮膚科・クリニックに相談してみましょう。
ゼオスキンで赤みや皮むけがひどいときの注意点は

POINT
- 医師に相談して商品の使用方法や量を変える
- 皮むけははがさない!肌状態の悪化を招く
- 保湿と紫外線対策は必須
- 皮むけ中の肌はマイルドなメイクを心がけて
■使用量の変更を医師に相談する
■皮は無理にはがさない
■保湿と紫外線対策は念入りに行う
■肌に優しいメイクアイテムを使用する
ゼオスキンのセラピューティックで使用する代表的なアイテム

POINT
- 洗顔料「ジェントルクレンザー」は洗い上がりさっぱり
- 次のアイテムの浸透をサポート!化粧水「バランサートナー」
- 期間限定投入で集中ケア「ミラミン」
- トレチノインとのタッグが心強い「ミラミックス」
■ジェントルクレンザー

ゼオスキン|ジェントルクレンザー ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
【オールスキン向け】植物エキス配合で洗い上がりさっぱり!クレンジングもできるジェル洗顔料
■バランサートナー
化粧水で、こちらもどのような肌質の方でも使いやすいタイプ。さっぱりとした使い心地が特徴です。次に塗布するケアアイテムの浸透※をサポートしてくれます。
※角質層まで

ゼオスキン|バランサートナー ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
pHを弱酸性に調整し肌の土台を作る!ゼオスキンヘルス唯一の角質ケア化粧水(トナー)
■ミラミン
ハイドロキノンを配合しており、透き通るような肌を目指せるアイテム。長期間の使用で色素沈着のリスクを伴うため、医師の指示された期間のみ使用するようにしましょう。

ゼオスキン|ミラミン ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
透明感のある明るい肌印象へ導く、ハイドロキノンを配合した美容液
■ミラミックス
こちらもハイドロキノンを配合したアイテム。医師の判断によって医薬品のトレチノインと併用することがあります。

ゼオスキン|ミラミックス ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
ハイドロキノンを配合。処方薬トレチノインと併用し明るい肌印象へと導くクリーム
■おわりに
ゼオスキンヘルスで赤みや皮むけが起こるのは、セラピューティック中の正常な反応です。基本的には肌の状態が悪くなっているわけではありません。赤みや皮むけが起こっている間は肌がデリケートになっているため、ケアを十分に行ってトラブルを招かないようにしましょう。「ゼオスキンヘルスの赤みが長引いてしまう、ひどくなってきた」といった場合は、スキンケアやメイクを見直したり医師に相談したりして、色素沈着などを起こさないように注意しましょう。
