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2025.09.19
【デイリーPD】ゼオスキンヘルスデイリーPDだけで肌は変わる?製品の特徴や選び方を徹底解説

ゼオスキンヘルスのデイリーPDだけの使用は可能なのか、商品の特徴や期待できる効果などを詳しく解説します。ゼオスキンヘルスは、個々の肌悩みや肌タイプに合わせてアイテムの組み合わせが選べるスキンケアシリーズ。そのため、複数商品を購入するケースが多い傾向にあります。しかし、予算や使用工程の手間などを考慮し、できればどれか1つに絞りたい思うことも。ゼオスキンヘルスのデイリーPDだけでも理想の肌を目指せるかどうか解説するので参考にしてみてください。
ゼオスキンヘルスのデイリーPDに期待できる効果とは?

「デイリーPD」は、ZO® SKIN HEALTH(ゼオスキンヘルス)のスキンケアアイテムの中でも人気がある商品です。シリーズの中からどれか1つを選びたい場合、デイリーPDだけの使用が推奨されることもあり、使い続けることで理想的な肌を目指せる可能性があります。そこでまずは「デイリーPD」にどのような特徴があるのかチェックしていきましょう。
POINT
- 「デイリーPD」は、光老化に着目したクリーム
- ハリや弾力のアップを目指すパルミチン酸レチノールを配合
- 肌のバリア機能をサポートする成分も含んでいる
■ 肌トーンのアップやシミ対策効果
ゼオスキンヘルスの「デイリーPD」は、光老化ケアに着目したクリームです。ゼオスキンヘルス独自の成分配合により、紫外線からダメージを受けた肌を健やかな状態へとサポートします。
具体的には、色ムラを整えて明るいトーンに導くパルミチン酸レチノール(ビタミンA)や紫外線ダメージによる損傷抑制をサポートするミクロコッカス溶解液などが代表的な成分。また、ゼオスキンヘルス独自の成分ZO-RRS²®やZPOLY™が初期のエイジングサインに働きかけ、健康的で若々しい肌に導きます。このように、乾燥による肌のくすみ感や小ジワの対策として役立つ成分が多数配合されているのです。
■ ハリ・弾力アップ効果
肌のハリや弾力をサポートするパルミチン酸レチノールも、ゼオスキンヘルスの「デイリーPD」に含まれている魅力的な成分の1つです。パルミチン酸レチノールは、エラスチンやコラーゲンといった、肌のハリや弾力にとって欠かせない成分。肌にうるおいを与えることで、ハリのある肌が目指せます。
■肌バリア機能のサポート
「デイリーPD」には、肌のバリア機能をサポートする成分も配合されています。酢酸トコフェロール(ビタミンE)などが肌をダメージから守り、健康な状態を保ちます。

ゼオスキン|デイリーPD ※ご購入前にカウンセリングが必要です。
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ゼオスキンヘルスデイリーPDの成分変更について

※写真はイメージです
ゼオスキンヘルスの「デイリーPD」は、2022年に配合成分を変更し、リニューアルされています。大きく変わった点についてチェックしていきましょう。
POINT
- レチノールが除外されZO-RRS²®とZPOLY™を新たに配合
- 「Wテクスチャーリペア」や「スキンブライセラム」が代替品となりうる
- 「デイリーPD」を含むゼオスキンヘルスの製品は医療機関専売品
■レチノール除去の理由
ゼオスキンヘルスの「デイリーPD」には、パルミチン酸レチノールと共にレチノールも含まれていました。レチノールとはビタミンAの一種で、肌のターンオーバーのサイクルをサポートし、肌にツヤやうるおいをもたらす働きが期待できる成分です。しかし、光毒性という性質があり、紫外線に反応して肌にダメージを与える可能性があります。また、レチノールによって赤みや皮むけなどの好ましくない症状が生じることも。もともとレチノールの量は微量でしたが、肌刺激を考慮してレチノールが除去された可能性があるようです。
リニューアル後の「デイリーPD」には、レチノールの代わりに、初期のエイジングサインに有用なZO-RRS²®と、バリア機能をサポートするZPOLY™が新たに配合されています。これらはゼオスキンヘルス独自の複合成分で、肌を守るという目的が。つまり、光老化をより意識した製品へとパワーアップしたといえるでしょう。肌への刺激がマイルドになったことで、長期間の使用でも肌の負担を抑えながらスキンケアできる製品です。
■ 類似効果が期待できる製品は?
ゼオスキンヘルスには、レチノールを含む製品がいくつかあります。肌悩み軽減のためにレチノールを使いたい場合には「デイリーPD」以外の製品の購入を検討するのも良いでしょう。
「デイリーPD」の代わりになりうる製品としては「Wテクスチャーリペア」や「スキンブライセラム」が代表的です。どちちらもレチノールを含んでおり、肌を滑らかに整えます。
ただし、レチノールを含んでいる製品を使用することで、赤みや乾燥、皮むけといった症状が表れることがあるため要注意。使用量や使用頻度などについては医師としっかり相談し、指示通り使いましょう。

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■デイリーPDは医療機関でのみ購入可能
ゼオスキンヘルスが展開するスキンケアアイテムは、美容クリニックのみで購入できる医療機関専売品です。そのため製品を購入したい場合はカウンセリングや診察を受ける必要があります。デイリーPDだけの使用を考えている方も、肌質や予算を医師に相談し、使い方をレクチャーしてもらいましょう。
「デイリーPD」は高濃度のレチノールを含んでいないとはいえ、肌質などによっては赤みやひりつきといった副反応が現れることも。「デイリーPDを使っても効果なし」「ひどくなった」などと感じる原因になりかねません。購入前に副反応についても医師に確認し、いざというときに備えたアドバイスももらっておくと良いでしょう。
ゼオスキンヘルスのデイリーPDは誰におすすめ?

ゼオスキンヘルスの「デイリーPD」はどのような方におすすめなのかを詳しくご紹介します。自身の肌状態などを振り返りつつ、デイリーPDだけ使用するかどうかを医師と相談して決定してみてください。
POINT
- デイリーPDは幅広い肌質に使用可能
- エイジングケアやうるおいのサポートなどを目指す方に向いている
- 美容医療との組み合わせが可能な場合もある
■どのような肌タイプにマッチする?
ゼオスキンヘルスの「デイリーPD」は、毎日のスキンケアに重宝するクリームタイプの製品で、朝晩の使用が可能です。
「デイリーPD」は肌のうるおいをサポートするアイテムでありながらべたつきが少ない特徴があります。そのため乾燥肌~脂性肌の方まで、幅広い肌タイプにマッチしやすいのもうれしいポイント。紫外線などの外的刺激から肌を守り、健やかな状態へ導きます。デイリーPDだけ単品使いしたい場合にもぴったりなアイテムです。
■ スキンケアの目的による選び方とは?
「デイリーPD」は、肌のバリア機能を強化し、うるおいをサポートする働きが期待できるアイテムです。そのため、エイジングケア※をしたい方や肌が乾燥する方などにもぴったり。パルミチン酸レチノールが含まれていることから、肌のハリや弾力のアップを目指している方にも向いています。
※年齢に応じたケア
■美容医療との組み合わせ方
ゼオスキンヘルスの「デイリーPD」を使用中、レーザー治療などを用いて肌治療を検討するケースもあるでしょう。「デイリーPD」と併用して行う代表的な美容治療としては、シミにアプローチするレーザーや、肌質改善を目指すダーマペンなど。ただし、治療内容やクリニックの考え方によってはゼオスキンヘルス製品の使用を中止したり制限したりする場合があることを理解しておきましょう。
■おわりに
ゼオスキンヘルスは、独自の研究により多様なアイテムを展開しています。肌悩みに合わせて組み合わせて使う場合もあれば、デイリーPDだけ使用することも可能です。「デイリーPD」は、幅広い肌質にマッチしやすく、さまざまな効果が期待できることから、ゼオスキンヘルスの製品の中からどれか1つを選びたい場合にデイリーPDだけの使用がすすめられるケースもあります。詳しい使用方法や塗布量は個々によって異なるため、医師のアドバイスに従い上手に活用しましょう。
