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2023.12.01

クリニック専売化粧品はどんな化粧品?おすすめブランドも紹介

肌を良い状態へ導きたいと考える方にとって、ドクターズコスメは注目の化粧品ではないでしょうか。ドクターズコスメを検討する中で「クリニック専売化粧品」の存在を知り、気になった方もいるのでは?そこで本記事では、クリニック専売化粧品は「病院でしか買えない化粧品なのか」「一般のコスメとは何が違うのか」など、多くの方が疑問に思う点を解説します。また、クリニックコスメとしておすすめのブランドも紹介。各ブランドについて知りたい方にも役立つ情報をお届けします。

クリニック専売化粧品とは?

 クリニック専売化粧品とは、美容クリニックや皮膚科のみで販売が許可されている化粧品のことです。クリニックや皮膚科などの医療機関が、オリジナルで打ち出しているスキンケアアイテムなどの化粧品も含まれます。同様の意味でメディカルコスメや、医療用コスメと呼ばれるケースもあります。

 クリニック専売品として販売されている化粧品の分類は2つです。大手メーカーが開発した、美容クリニックや皮膚科に通っている方向けの化粧品と、中小企業が医師の監修を受けて開発し、クリニックでの販売を目的とした化粧品です。多くの場合、購入にはクリニックをはじめ医療機関で診察を受けることが求められます。

 クリニック専売化粧品の分類

化粧品は薬機法にもとづき、大きく「化粧品」「医薬部外品(薬用化粧品)」のどちらかに分類されます。クリニック専売化粧品は医療機関でカウンセリングや診察を受けたうえで購入するため、医薬品のようなイメージを持つかもしれません。

 しかし、薬機法上の分類では化粧品か医薬部外品かのどちらかに該当します。したがって医薬品のような改善効果は見込めませんが、市販の化粧品と比べると成分を高濃度に配合していることが多いため、より肌悩みに合う効果が期待できるでしょう。

 ドクターズコスメとの違い

クリニック専売化粧品とメディカルコスメに似た呼び方に、「ドクターズコスメ」が挙げられます。似ている印象を持ちますが、ドクターズコスメの中には、必ずしも医師の診察を受けなくても購入できる製品もあります。またドラッグストアやコスメ販売サイトでの購入も可能です。
ドクターズコスメの中には、クリニックや皮膚科での専売化粧品が存在すると把握しておくと良いでしょう。 

薬用化粧品との違い

薬用化粧品とは医薬部外品のことです。薬用化粧品の立ち位置としては、医薬品と化粧品の中間であり、治療を目的とする医薬品ではありません。
クリニック専売化粧品は、クリニックや皮膚科など医療機関でのみ販売が許可されています。これに関連づけて、すべてを薬用化粧品(医薬部外品)だと考える方もいるかもしれませんが、薬用化粧品(医薬部外品)のほか、化粧品に分類される製品もクリニック専売化粧品として取り扱われることがあります。
つまり、薬用化粧品はクリニック専売化粧品の中の1つだと認識しておくと良いでしょう。 

クリニック専売化粧品の特徴 

 クリニックや皮膚科で専売されている化粧品にはどのような特徴があるのでしょうか。詳しく解説します。 

専門家の知見をもとに開発されている

クリニックや皮膚科に限定して取り扱いされている化粧品は、医師や専門機関の知見を生かして開発されています。医師に肌の状態を診てもらったうえで使用することを想定しているため、成分を高濃度に配合。市販の化粧品と比べると、より目標とする肌の状態に近付けるのが特徴です。 

配合成分や目的が分かりやすいスキンケアブランドが多い

クリニック専売化粧品は肌悩みに着目して開発されていることが多く、配合する成分を特徴として打ち出しているブランドもあります。
例えば『ENVIRON®(エンビロン)』や『GAUDISKIN®(ガウディスキン)』は、ビタミンAに着目したスキンケアアイテムの開発をしているブランドです。そのほか『Pureasy(ピュレアジー)』や『plusRESTORE®(プラスリストア)』は、美容治療中の敏感な肌でも使えるようなスキンケアを目指しています。 

このように、医療機関専売の化粧品はブランドごとに着目する成分や目的が明確であるため、個々の肌悩みに特化したアイテムを選びやすいことが特徴です。 

クリニック専売化粧品の注意点

 クリニック専売化粧品は、それぞれの抱える肌悩みに合うアイテムが選びやすいとお伝えしました。しかし、使用の際にはいくつかの注意点もあります。詳しく確認していきましょう。 

一般的な化粧品よりも高価

クリニック専売化粧品は医師や医療機関の監修が入り、研究を重ねて開発されています。時間と費用が費やされているため、一般的な化粧品よりも高額になる傾向にあるでしょう。 

副反応が想定されている製品がある

医療機関を通してのみ購入が可能な化粧品は、成分を高濃度に配合しています。製品によっては濃度が高いゆえに、使用すると皮むけや赤みなどの副反応が表れるケースもあるのです。
多くの場合、このような症状はクリニックや皮膚科などに相談をしながら使用を継続すると、そのうち落ち着いていきます。しかし、使用前にこのような副反応が起こる可能性を考慮しておく必要があるでしょう。 

また、個々の肌の状態によって合う製品も異なります。製品によって使用頻度や使用量なども細かく指定されているので、自己判断せず、必ず医師やカウンセラーの指示に従いましょう。 

クリニック・皮膚科専売のおすすめ化粧品ブランド4選 

 クリニック専売化粧品およびドクターズコスメの中から、クリニックや皮膚科で専売されている化粧品ブランドのおすすめをご紹介します。ブランド一覧や、メディカルコスメ・ドクターズコスメランキングに登場する機会の多い人気のブランドです。以下の情報も参考に医療機関へ相談してください。 

『ENVIRON®(エンビロン)』

https://yskinlab.net/products/environ_moisture-gel-1

『ENVIRON®(エンビロン)』はビタミンAの働きに着目したスキンケアブランドです。見た目で分かる肌の老化は日々浴びている紫外線が大きく関与していると捉え、整肌成分としてビタミンA(レチノール誘導体)を配合した製品を生み出しています。

肌への負担を考慮し、ビタミンAの濃度を徐々に上げていくステップアップシステムを導入。肌の状態を見ながら試していけることが特徴です。 

『M-Dear(エムディア)』  

https://yskinlab.net/products/m-dear-speedy-clensinggel

『M-Dear(エムディア)』はEGF(上皮細胞増殖因子)の作用に着目した、日本発のスキンケアブランドです。EGFはタンパク質の一種であり、細胞の生まれ変わりを助け年齢を重ねた肌にハリをもたらし、明るい印象に見せる効果が期待できます。
メイク落としや洗顔料をはじめ、トータルでスキンケアができるアイテムがそろいます。例えば「EGFリニューローション」「EGFリニューローションブライト」は、肌にうるおいをもたらしながら年齢に応じたスキンケアができるアイテムです。 

『ZO® SKIN HEALTH(ゼオスキンヘルス)』

https://yskinlab.net/products/zoskin-rccream-b

皮膚科医のオバジ氏が長年をかけて開発したドクターズコスメを扱う『ZO® SKIN HEALTH(ゼオスキンヘルス)』。高濃度レチノールやハイドロキノンを配合した製品が特徴です。アイテムを組み合わせて肌状態の改善を目指すプログラムがあり、クリニックや皮膚科に相談のうえ、肌悩みに合わせたプログラムを開始できます。
とくに12~18週の短期集中ケアで行う「セラピューティックプログラム」は、肌の反応期・耐久期・完成期を経て肌の生まれ変わりを目指すものです。「ゼオスキンヘルス」でも注目度の高いプログラムです。 

『Lekarka(レカルカ)』 

https://yskinlab.net/products/cf-serum-advance

エステサロンから誕生したスキンケアブランド『Lekarka(レカルカ)』は、ヒト由来幹細胞培養液を配合した製品が特徴です。ドクターズコスメとして取り扱っているコスメショップや通販もありますが、クリニック専売品の「DREX」シリーズは、カウンセリングが必要なアイテムです。
「DREX エッセンス s」は、肌にハリと弾力を与え肌荒れを防ぐため、ヒト脂肪間質細胞エクソソーム、ヒトプラセンタ幹細胞順化培養液、ヒトサイタイ間葉幹細胞順化培養液の3種類の幹細胞を配合。「ファビュラスA-DR」は高濃度のレチノールを配合、ハリのある健やかな肌に導きます。 

クリニック専売化粧品を選ぶ場合はお気軽に相談を

クリニック専売化粧品は、配合成分や目的とする効果がはっきりとしている製品が多いです。より肌悩みに沿ったアイテムが使えるメリットがありますが、副反応が起こる可能性も想定されています。安心して使用を継続するためにも、クリニックや皮膚科の医師による診察やカウンセリングを受ける必要があるのです。 

ドクターズコスメ専門通販サイトのY SKIN LAB(ワイスキンラボ)では、クリニック専売化粧品のおすすめランキングに入る人気の化粧品ブランドのアイテムも取り扱っております。丁寧なカウンセリングのもと、肌悩みに適した化粧品をご提案し、使用方法や注意点などもしっかりとお伝えします。お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

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