友だち追加はこちらをタップ♪
2026.10.14
【医師監修】妊娠中の化粧品はどう選ぶ?使用を控えたい成分・選び方とおすすめコスメ6選
川崎医科大学医学部卒業。中核病院等で約20年間皮膚科医として勤務。長年の経験と実績を生かし、美容皮膚科医の道へ。皮膚をしっかり診て、皮膚のどこで何が起こっているのかを追求してアプローチする診療スタイル。得意施術はカスタマイズ治療とレーザー治療、ボトックス、肌育注射など。プライベートでは2児の母。
「いつも使っていた化粧水が突然ヒリヒリする」「妊娠してシミやニキビが一気に増えた…」
「胎児への影響が心配で、何を使えばいいかわからない」と不安になっていませんか?
妊娠中はホルモンバランスの急激な変化により、肌が乾燥したり、刺激を感じやすくなったりすることがあります 。この時期に最も大切なのは、「①避けるべき成分を知ること」、そして「②現在の肌状態に合わせた低刺激・高機能なケアを選ぶこと」の2つです。
本記事では、YAYOI CLINICの河野貴子医師監修のもと、妊娠中の化粧品選びで注意したい成分や、肌状態に合わせた化粧品の選び方や、おすすめのドクターズコスメを分かりやすく解説します。
POINT
- 妊娠中に肌トラブル(乾燥・シミ・ニキビ)が増える理由
- 妊娠中に避けるべき・注意したい化粧品成分の一覧
- 肌悩みや体調に合わせて選べるおすすめドクターズコスメ6選
妊娠中の肌トラブル、なぜ起きる?(理由と心のケア)
「妊娠してから肌が荒れて落ち込んでしまう」「自分の肌がおかしくなったのでは…」と自分を責める必要は一切ありません。妊娠中の肌の変化は、命を育む体の中で起こるごく自然な反応です。
ホルモンの変化による「乾燥・シミ・ニキビ」の仕組み
妊娠すると、女性ホルモン(プロゲステロン/黄体ホルモンやエストロゲン)の分泌量が劇的に増加・変動します。
- 乾燥・カサつき: ホルモンバランスの変化に加え、つわりによる栄養偏りや水分不足が影響し、肌のバリア機能が低下しやすくなります。
- シミ・くすみ・肝斑: メラノサイトを刺激するホルモンが増加するため、メラニン色素が生成されやすくなり、シミやそばかす、肝斑が目立ち始めます。
-
ニキビ・毛穴詰まり: 皮脂分泌が活発化することで、ぽつぽつとしたニキビや毛穴の詰まりが生じやすくなります。
つわりや体調不良で「スキンケアどころじゃない」時の心の保ち方
つわりで気分が悪い日や体が重い日に、無理をして何ステップもの丁寧なスキンケアをする必要はありません。スキンケアをお休みしたり、ステップを最小限に減らしたりしても大丈夫です。「今は身体を休めることが最優先」と割り切り、ご自身の体調を第一に過ごしてくださいね。
【肌悩み・体調別】妊娠中におすすめのドクターズコスメ6選
妊娠中のデリケートな肌には、成分や安全性を考慮して開発されたドクターズコスメが適しています。ご自身の「今の肌状態」や「体調」に合わせて選んでみてください。
【カサカサ・乾燥肌に】しっかり保湿してバリア機能を守る
エムディア|EGF リニューローション
レチノールやハイドロキノン不使用。EGF(整肌成分)をはじめ、ヒアルロン酸やリピジュア®などの優れた保湿成分を凝縮しています。無香料・無着色・エタノールフリーで、ピリつきやすい妊娠中の肌にやさしくうるおいを与え、バリア機能をサポートします。

エムディア|EGF リニューローション
EGFの働きにより肌をうるおいで満たし、年齢を感じさせない肌へ導く保湿化粧水
【敏感肌・ゆらぎ肌に】季節の変わり目や刺激に弱い肌へ
レカルカ|DREX ESSENCE S
季節の変わり目や妊娠期のデリケートな時期に、肌のコンディションが乱れやすい方へ。乾燥や外部刺激から肌を守り、肌本来の健やかさと透明感をサポートする医療専売美容液です。肌がピリつきやすい日でも無理なくデイリーケアに取り入れられます。

レカルカ|DREX ESSENCE S(DREX エッセンス S)
ハリとツヤに特化したクリニックレベルのセルフケア!3種の幹細胞培養液配合の医療専売美容液
【シミ・くすみ予防に】妊娠中のメラニン増加にやさしくアプローチ
ナビジョンDR|TAホワイトローションn(医薬部外品)
「妊娠中のシミ予防をしたいけれど、刺激の強い成分は避けたい」という方にぴったり。薬用有効成分「トラネキサム酸」と「4MSK」を配合し、レチノールやハイドロキノンを使わずにメラノサイトへアプローチ。シミ・そばかすを防ぎながら深いプレシャスなうるおいを届けます。

ナビジョンDR|TAホワイトローションn(医薬部外品)
3つの先進成分が肌にアプローチ!濃密なうるおいを肌の奥まで届ける薬用美白化粧水
【エイジングケアに】レチノールを避けたい方のためのハリケア
アンドドクター|BAKUスキンケアセラム
ビタミンA(レチノール)を控えたい妊娠中・授乳中のハリ不足対策に最適。次世代の植物由来成分「バクチオール」を配合し、肌への刺激を抑えつつハリとツヤを与えます。妊娠期でも妥協したくない年齢に応じたエイジングケア(※)を叶えます。
(※年齢に応じたお手入れ)

アンドドクター|BAKUスキンケアセラム(バク スキンケアセラム)
皮膚を保護し肌にハリを与える「バクチオール(※)」配合の美容液 ※皮膚コンディショニング成分
【ニキビ・毛穴詰まりに】ぽつぽつニキビを防いですべすべ肌へ
DRX|AZAクリア
妊娠中のホルモン変化による皮脂トラブルやぽつぽつニキビに着目したクリニック専売クリーム。注目成分「アゼライン酸」を高濃度配合し、毛穴詰まりを防ぎます。無香料・無着色・アルコールフリー・防腐剤フリーのシンプル設計です。
(※妊娠中・授乳中のご使用にあたっては医師にご相談の上での使用をおすすめします)。
【つわりで辛い日に】匂いに敏感・洗顔も億劫なときの時短ケア
プラスリストア|クレンジングソープ泡ホームケア
クレンジングと洗顔がこれ1本で完了する無香料の泡タイプ洗顔料です。ワンプッシュで緻密な泡が出てくるため、泡立ての手間や肌への摩擦リスクを大幅軽減。つわりで香りに敏感な日や、体調がすぐれず洗顔をさっと済ませたい日の強力な味方です。

プラスリストア|クレンジングソープ泡ホームケア
きめ細かな泡が肌への摩擦を軽減!メイクもオフできる泡タイプ洗顔料
妊娠中に「避けるべき・注意したい」化粧品成分一覧
妊娠中のスキンケアでは、一部の成分について使用を控えたり注意したりすることが推奨されています。
控えることが推奨される主な成分
|
成分名 |
控えたほうが良い理由 |
|
レチノール・レチノイド |
妊娠中の安全性を考慮し、外用レチノイドは予防的に使用を避けることが推奨されています。 |
|
ハイドロキノン |
妊娠中の安全性に関する十分な臨床データがないため、使用を控えるのが一般的です。 |
|
サリチル酸 |
一般的な外用製品を適切に使用した場合の全身吸収量は少ないと考えられますが、高濃度製品を広範囲に使用する場合などは医師に相談しましょう。 |
|
一部の精油(アロマオイル) |
妊娠中は香りに敏感になったり、肌刺激を感じたりする場合があります。精油を高濃度で使用することは避け、使用する場合は製品の注意事項を確認しましょう。 |
アルコール・エタノールは使っても大丈夫?
一般的な化粧品を通常の方法で皮膚に使用することで、エタノールが胎児に影響するほど全身へ吸収されるとは考えにくいとされています。ただし、妊娠中は肌状態が変化することもあるため、刺激や乾燥を感じる場合は使用を控えましょう。
うっかりレチノール配合の化粧品を使っていた…大丈夫?
「妊娠に気づかずレチノール配合の美容液を使っていた!」と気づいても、過剰にパニックになる必要はありません。一般的な化粧品に含まれるレチノールの皮膚塗布であれば、ただちに問題となるケースは極めてまれです。気づいた時点で一度使用をストップし、不安な場合は専門スタッフや医師へご相談ください。
妊娠中のスキンケアで気をつけたい「3つのポイント」
-
「シンプルケア」を心がける(引き算のスキンケア)
肌が敏感な時期に何種類もの化粧品を重ね塗りをすると、かえって刺激になることがあります。「洗顔+しっかり保湿」を基本に、アイテム数を絞ったシンプルケアを徹底しましょう。 -
新しいコスメを試すときは「パッチテスト」をする
以前は問題なく使えていたブランドであっても、体質変化により反応が出る場合があります。新しいアイテムを使用する前は、二の腕の内側などでパッチテストを行うと安心です。 -
紫外線対策は手抜き厳禁!(日焼け止めは低刺激タイプを)
肌への刺激を感じにくく、継続して使用できる日焼け止めを選びましょう。肝斑や色素沈着が気になる場合は、SPF30以上を目安に、可視光対策ができる色付きタイプなども選択肢です。
妊娠中のスキンケアに関するよくある質問
妊娠中のスキンケアはプチプラ(市販品)でも大丈夫ですか?
市販のプチプラ製品でも問題ありません。ただし、成分表を確認し、「無香料・低刺激設計」「避けるべき成分(レチノール等)が入っていないか」を確認して選ぶことが大切です。
授乳中もレチノールは避けたほうがいいですか?
授乳中も引き続き高濃度のレチノールやハイドロキノンの使用は慎重になることが望ましいです。赤ちゃんの肌に直接触れるリスクを考慮し、バクチオールなどの代替成分でのケアをおすすめします。
妊娠中にまつ毛美容液や眉毛美容液を使ってもいいですか?
妊娠中に使用できるかどうかは製品の配合成分によって異なります。製品の注意事項を確認し、妊娠中の使用について記載がない場合や判断に迷う場合は、メーカーや医師に確認しましょう。
妊娠してから急に顔にシミ(肝斑)が増えました。美容皮膚科での施術は受けられますか?
妊娠中は、美容目的のレーザー・IPL・ピーリングなどについて十分な安全性データがないことや、妊娠による肌状態の変化などを考慮し、施術を行わないクリニックが一般的です。出産後・授乳状況なども含め、施術再開時期は医師に相談しましょう。
つわりがひどく、スキンケアを一切できない日があります。どうすればいいですか?
何もしない日があっても全く問題ありません。無理にケアをして気分が悪くなることを避け、体調が良いときに、洗顔と保湿など必要最低限のケアにとどめましょう。
まとめ
妊娠中の肌の変化はとてもデリケートで不安になることも多いですが、正しい知識とアイテム選びさえあればしっかり対策できます。まずはご自身の体調を最優先に、無理のない範囲で毎日のスキンケアを試してみてくださいね。
無料LINE相談&オンラインカウンセリング受付中!
- 「手持ちのコスメが妊娠中に使って大丈夫か確かめたい…」
- 「自分の今の肌荒れにぴったりなドクターズコスメを選んでほしい」
Y SKIN LABでは、専門スタッフによる「無料LINE相談」や「オンラインカウンセリング」を実施しています。お気軽にご相談ください!