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2024.09.10

ゼオスキンでレチノールが含まれる製品は?期待できる効果と注意点も解説

「ゼオスキンヘルスといえば、レチノール」と連想する方は多いのではないでしょうか。しかし、実際にどのアイテムにレチノールが配合されているのかは、把握していないという方もいらっしゃるのでは?本記事では、レチノールとはどのような成分なのかを解説したうえで、ゼオスキンヘルスのどのアイテムにレチノールが含まれているのかを紹介します。レチノールから期待できる肌にもたらす効果や、各アイテムを使用する際の注意点にも触れる内容です。これからゼオスキンヘルスのレチノール製品をスキンケアに取り入れたいと考える方は、参考にしてください。

ゼオスキンヘルスはどんなブランド?

ZO®SKIN HEALTH(ゼオスキンヘルス)は、スキンケアの領域で有名なアメリカの皮膚科医ゼイン・オバジ氏が35年以上にわたり研究を重ね、生み出した先進的なスキンケアプログラムです。ゼオスキンヘルスでは、個々の肌質や肌悩みに適したアイテムを組み合わせることで、より一人ひとりに合ったスキンケアができるのが特徴です。

■ゼオスキンヘルスの特徴

ゼオスキンヘルスの最も特徴的な部分はビタミンAを高濃度に配合したスキンケア製品を医療機関専売品として扱っている点です。ビタミンAを配合することで、年齢に応じたホームケアをしながら、キメの整った肌を目指せます。
肌質や肌悩みは多種多様であるため、ゼオスキンヘルスでは4つのスキンプログラムを展開。それぞれに合ったケアがしやすい点も魅力です。

ゼオスキンヘルス製品にも配合されるレチノールとは?

ゼオスキンヘルスでは整肌成分である「レチノール」を含む製品を多く扱っています。レチノールはビタミンAの一種で、化粧品でビタミンAと称されるものは、レチノールであることが多いのです。以下で、ビタミンAについて詳しく解説しましょう。

■ビタミンAの特徴と種類

ビタミンAはヒトの体内では合成することができません。そのため、豚や鶏のレバー、ウナギ、緑黄色野菜などの食べ物から摂取する必要があります。ただし、食品から摂取したビタミンAが肌に作用するのはごくわずかな量です。肌に対してはスキンケア製品を通して取り入れることが効率的といえます。
ビタミンAが体内に取り込まれると、レチノール・レチナール・トレチノイン(レチノイン酸)の3つの活性型で成り立ち、スキンケア製品でビタミンAと称されるものは、レチノールであることがほとんどです。そのレチノールには約2,000種類以上におよぶ誘導体があり、これらの誘導体をまとめて「レチノイド」と呼んでいます。多くのレチノイドのうち、日本ではレチノール・酢酸レチノール・パルミチン酸レチノールが認可されており、レチノールは医薬部外品として使用されています。

■レチノールに期待される効果とは?

ビタミンAの一種であるレチノールは、スキンケアとして肌に取り入れることができます。さまざまな肌悩みに役立つスキンケアとしてのレチノールは、一般的に以下のような効果が期待できるとされています。

肌のターンオーバーの促進

レチノールはビタミンAと同様に、古くなった角質を排出しようとする働きを持ちます。このサイクルをターンオーバーと呼びますが、レチノールによる働きでターンオーバーが促進され、ニキビやニキビ痕、シミなどの肌悩みにアプローチできると考えられています。

コラーゲン生成の促進

レチノールはコラーゲンやヒアルロン酸の生成に関わる線維芽細胞に良い刺激を与えます。そのため、肌にうるおいやハリを感じる方もいます。

皮脂分泌のコントロール

レチノールには皮脂が過剰に分泌されるのを防ぐ働きがあります。毛穴開きや黒ずみ、ニキビの発生を抑える効果も期待できるでしょう。

紫外線によるダメージの軽減

レチノールを肌に取り入れることで、皮膚の厚みを維持。紫外線による光老化への対策ができるのも想定される効果の1つです。

ゼオスキンヘルスで扱うレチノールの種類

レチノール(ビタミンA群)のうち、ゼオスキンの製品に配合されている成分の特徴を、以下のとおりまとめました。

 【パルミチン酸レチノール】

  • 不安定な性質を持つレチノールを安定させたもの
  • A反応が起こりにくくマイルドに反応する
  • 光による肌ダメージ抑制に役立つ

【レチノール】

  • ピュアレチノールとも呼ばれる
  • 不安定な性質を持つが、ビタミンAの成分として化粧品に用いられることが多い
  • A反応が想定されている

 最もマイルドに作用する成分がパルミチン酸レチノールです。レチノールは、ほかのレチノールと区別するために「ピュアレチノール」とも呼ばれます。このほか、ゼオスキンヘルスの製品で肌を整える「セラピューティックプログラム」では、医薬品である「トレチノイン」を併用します。トレチノインはレチノールが変化したもので、レチノールよりも50~100倍の作用を持つとされています。

ゼオスキンヘルスでレチノール配合の製品はどれ?

レチノールについて詳しく分かったうえで、「実際にゼオスキンヘルスにレチノールが含まれている製品はどれ?」と疑問に思う方もいるでしょう。ゼオスキンヘルスが扱うレチノール配合の製品を、注意点とともに紹介します。

■デイリーPD

ゼオスキンヘルスの美容クリームである「デイリーPD」は、初期のエイジングサインに働きかけて肌を守ることを目的とした、パルミチン酸レチノール(整肌成分)を配合の美容クリームです。ゼオスキンのレチノールの中では比較的肌への刺激に配慮されており、皮剥けや赤みが起こりにくいため、レチノール配合の化粧品を初めて使用する方にも向いています。
独自の整肌成分であるZO-RRS2TMとZPOLYTMを配合。外的刺激によるダメージから守りツヤのある肌へと導きます。
使い方は、洗顔と化粧水で肌を整えたあとに塗布します。毎日、朝と夜に使用でき、日中の紫外線によるダメージから肌を守る目的もあるため、とくに朝の使用が推奨されています。

▼商品はコチラ

https://yskinlab.net/products/zoskin-health-daily-pd 

■RCクリーム

ゼオスキンヘルスの「RCクリーム」は、レチノールとパルミチン酸レチノール(いずれも整肌成分)を配合した美容クリームです。肌のうるおいとやわらかさを保つシア脂やセラミドNGを配合しており、デイリーPDよりもしっとりとしたテクスチャーが特徴です。
使用頻度はデイリーPDと同様に朝と夜の1日2回。デイリーPDと併用も可能で、洗顔と化粧水を使用したあと、朝はデイリーPDだけ、夜はRCクリームだけといった使い方もできます。
ゼオスキンヘルスの中ではマイルドなビタミンAに分類されるため、皮剥けや赤みなどのA反応が起こりにくいと想定されていますが、A反応が起きるケースもあります。初めは週に2~3回ほどの使用から様子を見て、医師と相談の上進めていくと良いでしょう。

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■イルミネーション AOXセラム

「イルミネーションAOXセラム」は、パルミチン酸レチノール(整肌成分)配合の美容クリームです。日中に浴びがちな紫外線や大気の汚れなどから肌を守る目的のため、朝に使用するのが望ましいアイテムです。
ゼオスキンヘルスの中ではデイリーPDと同様にマイルドな製品に分類されるため、皮剥けなどの副反応は起こりにくいと想定されていますが、A反応が起きるケースもあります。
デイリーPDとの違いは、より多く紫外線から肌を守るゼオスキンヘルス独自のテクノロジーを採用している点です。そのため、朝専用の美容液として用いると良いでしょう。

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https://yskinlab.net/products/zoskin-health-illumination-aox-serum

■スキンブライセラム

「スキンブライセラム」は、ゼオスキンヘルスの中では高濃度レチノールを配合した美容液に分類されます。配合されるレチノールの濃度により「スキンブライセラム0.25」と「スキンブライセラム0.5」さらには「スキンブライセラム1.0」がラインナップされています。
スキンブライセラムの大きな特徴としては、レチノールをオレオソーム化(カプセル状)にした点です。そのため、レチノールを安定した状態で角質層まで届けることが可能です。
スキンブライセラムは毎日の使用を避けます。医師の判断によりますが、目安としては週1回から始め、その後は週2~3回の使用頻度が良いでしょう。
スキンブライセラムに配合されたレチノールは高濃度のため、赤みや乾燥、皮剥けなどのA反応が起こる可能性が想定されています。初めて使う場合は最も低濃度の0.25%から始め、その後0.5%、1.0%というように高濃度へ移行するのがおすすめです。また、紫外線が肌に刺激を与えるため、使用期間中は日焼け止めの塗布を欠かさないようにしましょう。

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https://yskinlab.net/products/zoskin-health-retinol-skin-brightener0-25

 

■Wテクスチャーリペア

「Wテクスチャーリペア」は、年齢を感じ始めた肌を、ハリのある肌印象へと導くことを目的とした美容クリームです。整肌成分のレチノールは高濃度の0.5%を配合。レチノールはマイクロエマルジョン化させているため、すばやく肌に浸透(※角質層まで)するのが特徴です。
スキンブライセラムと同様に、赤みや乾燥、皮剥けなどのA反応が起こる可能性が想定されています。紫外線が肌に刺激を与えることを考慮し、使用期間中は日焼け止めの塗布が必要です。

▼商品はコチラ

https://yskinlab.net/products/zoskin-health-texturerepair

■おわりに

ご紹介したように、ゼオスキンヘルスには複数のレチノール配合製品があり、マイルドな使用感のものから高濃度のものまでさまざまです。レチノールには肌のキメを整え、なめらかにすることで明るい肌印象へと導く効果が期待できます。また、肌をすこやかに保ち、肌荒れを防ぐ働きも想定されています。高濃度レチノールはもちろん、低濃度であってもA反応が起こるケースがあるため、使用の際には購入するクリニックの指示を聞き、注意しながらケアをしていきましょう。

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